クローズド型キッチンから開放的なダイニングキッチンへリノベーション

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広島市で中古住宅リノベーションを手掛ける「おりいえ」です。


リノベーションは、ただ古いものを新しくするだけではありません。空間に新たな命を吹き込む再生です。日々の生活をワクワクを創るプロセスです。


このブログでは、クローズド型のキッチン、使い勝手の悪く中途半端な広さのダイニングリビング、そして隣接する和室。これらをデザインし直すことでどのように変身したかご紹介します。

リノベーション前(ビフォー)

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このプロジェクトのスタートラインは、生活の中で本当の意味での「使い勝手」が悪かったクローズド型キッチンとダイニングリビングでした。また、隣接する和室もあまり活用されていない状態でした。

そして絶好の眺望が生かされていませんでした。この空間のポテンシャルを最大限に引き出すために、僕たちはリノベーション計画を立てました。

リノベーションのプロセス

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まず、キッチンを完全にリデザイン。動線を考慮した対面式キッチンに変更しました。これにより、料理をしながら家族や友人との会話が自然と生まれるようになり、ダイニングキッチンが家の中心的な存在になりました。

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元のキッチンスペースは、パントリー兼家事室に変更し、より機能的な空間へと進化させました。
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ダイニングリビング部分は、より開放感を出すために、窓の高さを調整し、眺望を楽しめるようにしました。
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そして、隣接していた和室を取り込むことで、ダイニングリビングのスペースを広げ、家族が集まる場所としての魅力を高めました。

リノベーション後(アフター)

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このリノベーションによって、中途半端な空間だったダイニングリビングが、生活の質を高める場所へと再生できました。

朝の光を浴びながらのコーヒータイム、美しい夕日を眺めながらのディナー。毎日の食事が、特別なひと時へと変わりました。

最後に

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リノベーションは、空間だけでなく、そこで過ごす時間までも変える力があります。


僕たちが手掛けたこのリノベーションでは、ただ古いものを新しくする以上の価値を提供できました。


それは、家族が集まる心地よい場所を創り出し、毎日の生活に彩りを加えることです。


注文住宅は高すぎる、分譲住宅ではワクワクしない。そんな風に感じている皆様、中古住宅×リノベーションで自分だけの空間を創りませんか!ご相談はお気軽に!!

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余白を生かすか殺すかは、その空間をどう使うか次第です。ただ残された空間を余白と呼ぶのではなく、その空間をどうデザインし、どのように活用するかの本質こそが重要だと思うのです