チープでダサい木柄プリントのドアを障子に変えてカッコよくリノベーション!

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広島市で中古住宅リノベーションを手掛ける「おりいえ」です。

中古住宅のリノベーションを考える時、どうしても気になる部分ってありませんか?僕の場合、それはチープでダサい木柄プリントのドアです。リビングと和室を隔てるこのドア、どうデザインしても空間全体にしっくりこないんですよね…。さらに、裏側が襖(ふすま)でしょ。一度で二度不味いみたいに感じちゃいます。


でも、そんな「チープでダサい木柄プリントのドア」を障子に変えるだけで、驚くほどスタイリッシュな空間に大変身するんです!リビングと和室のどちらから見ても、カッコよくオシャレな雰囲気を演出できます。

障子の力でシンプル&モダンに

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中古住宅の和室には、もともと障子が使われていることが多いですよね。そんな和室に合わせて、リビングと和室の間にある「チープでダサい木柄プリントのドア」を同じ格子の障子に変えると、空間全体の統一感がアップし、シンプルで洗練された空間に生まれ変わります。


そんな障子の魅力とは?


自然な統一感: 和室とリビングの間を障子にすることで、両方の空間が自然に繋がり、全体のつながりが生まれます。違和感のないスッキリとしたデザインでしょ。


モダンでスタイリッシュな印象: 障子のシンプルなデザインが、空間を和モダン風に演出してくれます。リビングからも和室からも、どちらから見てもオシャレな空間が完成します。


柔らかな光を活かす: 障子を通した自然光が優しく広がり、部屋全体に明るさと温かみをプラス。和室とリビング、どちらの空間も心地よく居られる場所に変わりました。

リノベーションの進め方

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ではリノベーションをどう進めるか!

 

①チープでダサい木柄プリントのドアを撤去

まずは、その「ダサい木柄プリント」を撤去。これだけでも、空間全体がすっきりとした印象に変わります。僕的には、このドアが目に入るくらいなら一つの空間いするか屏風かなんかで区切りたいほどです。

 

②和モダンな格子障子を導入

和室の既存の障子デザインに合わせた格子障子を建具屋さんに注文。これにより、リビングと和室の間がスタイリッシュにまとまり、統一感のある美しい空間が実現します。まぁまぁのお値段はしますが、お値段以上の空間アップにつながると思います。


③障子をデザインのアクセントに

障子は仕切りとしての機能だけでなく、デザインのアクセントにもなります。シンプルでありながら印象的な障子が、リビングから見ても、和室から見ても魅力的な空間を作り出します。最後の決断は思いっきりです。

最後に

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チープでダサい木柄プリントのドアを障子に変えるだけで、空間全体が見違えるほどスタイリッシュになります。和室とリビングの統一感を高め、和モダンな雰囲気が漂う居心地の良い空間に大変身したい方はぜひ参考にしてください。

また障子は、デザイン性だけでなく機能性も兼ね備えた素敵なアイテムです。光を取り入れ、自然と調和した洗練された空間を作り出してくれます。







最後に、リノベーションは時に大きな決断が必要です。でも、障子への変更という決断により、劇的な変化を実感できますよ。僕たち「おりいえ」では、広島市廿日市市で中古住宅のリノベーションを手掛けています。中古住宅選び、リノベーションについてのご質問ご相談はお気軽にお問合せ下さい!

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