危険なリフォーム。危険な中古住宅。

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最高のお花見日和。お外に出かけてますか。この時期を逃さずお花見しなければあっという間に散るのが桜です。僕はこの桜の潔さが大好きです。どーも、田中でございます。

そんな季節、昨日は、お客様の中古戸建の見学をサポートしてきました。築30年を超えているのにも関わらずとても綺麗な状態です。リフォームもされていて、とても30年を超えている建物とは思えない。「買い!」かも。。。


この状況を発見するまでは!
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基礎の横に亀裂がはしる。完全に亀裂です。
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表面のクラックではありません。亀裂によってコンクリートが剥離しそうです。
この状況とは、症状を放置してコンクリートが爆裂したというような状況ではありません。ほぼ間違いなくリフォーム工事の施工時における問題です。このような工事をする施工業者が建物本体との取り合いやその他の施工においても問題が無いとはいえません。疑うべきです。

新しく購入する住宅です。理由もなくリスクを抱えているものを購入する必要はありませんものね。

中古住宅はポジティブに考えれば施工ミスは症状として表れています。しっかり確認すれば危険な新築工事や危険なリフォームの物件は未然にチェックできるのです。

ori_ie(おりいえ)のコンセプトは「広島の安心安全な暮らしです。」しっかりとした調査の元、中古住宅の購入からリノベーションまでプロデュースします。お気軽にお問合せ下さい!
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ただ安いからというだけでは不安という方に向け、ホームインスペクションを活用して、安全な中古住宅を手に入れる方法をご紹介します。