「おりいえ」新しいモデル(第4弾)リノベストーリーはじめの一歩
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広島で中古戸建をリノベーション!ori_ie(おりいえ)はその想いをコンサルティングします。
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「おりいえ」新しいモデル(第4弾)リノベストーリーはじめの一歩
「おりいえ」第4弾 スタートします。(下の画像)
広島市内に無数にある中古戸建の中から新しいモデルハウス物件を仕入れました。このブログでは、この物件を仕入れるに至った経緯を残しておこうと思います。
物件仕入れは「おりいえ」の考えるリノベーションストーリーのはじめの一歩です。これは、皆様が
中古戸建を購入してリノベーションを計画する際の参考になるかもしれません。お付き合いいただけると幸甚です。
敷地、外観、間取り
敷地も家も間口が広く、いい具合に樹木も成長しています。
道路を挟んだ敷地は公園緑地帯です。
気持ちい空間にチェンジできそうです。(画像の木は伐採します。)
しかも、東南に向き。各お部屋から見える木々も借景もgoodなんです。
リノベプランはまだ秘密です。
※中途半端な画像配置は、近くで建築されている大手ハウスメーカーさんの職人さんたちの車が、勝手に敷地前にワンサカ駐車されていてのことです。何度現場に行ってもなのでこの画像を使いました。新しい物件前は彼らの駐車場のようです(チクリとですがお互い様なのでね。)
立地
※新交通西風新都線のルート案「広島市提供」
詳しい場所も内緒です。
ここではヒントだけ。アストラムライン新駅の(仮称)五月が丘1駅予定地から徒歩6分に位置します。これは予定地であり、都市計画決定前であり、決定しても新駅ができるまでもう少し先になりそうです。それでも、多少遅れようが、位置がずれようが、皆様が考える郊外に住むリスクって、年齢を重ね車を運転できなくなったときの心配ですよね。(そのころには自動運転ですよ~。)駅が近ければそんな心配も不要です。
ちなみにバス停は「五月が丘公園前」徒歩2分です。わかちゃいますね。
「おりいえ」の思考は利便性や立地よりも居住性こそが大切!なので、立地についてはついで程度です。
窓からの景色
2階からは春には桜も望めそうです。閉じられた部屋じゃもったいない。ここを2階のセカンドリビングにしよう!お庭の元気よく育ってくれた樹々は残します。お家森林浴ができるエクステリアを計画したい。これが初めて内覧した時に感じたことです。その後、何度も何度も訪れましたが最初の気持ちは変わらずです。
最初に感じたイメージを大切にしてリノベーションプランも進んでいます。
家の素材
リノベーションするんだから素材がどんなでも関係ない!ともいえます。一方で、建てられた時の施主の想いを上手に引き継げばコストも下げれます。良い空間はますます素敵な空間へ変わります。
さらに言えば、古いといっても昔は普請道楽という言葉あったように、この家は、間取りやデザインだけでなく素材にまでこだわった家です。何事も一時は万事。古いというだけで壊してはいけない。この家もそう感じる家でした。
床下・小屋浦
床下は普通に断熱材は入ってません。基礎のクラックもなく有筋基礎でした。基礎補強は耐震補強と合わせて考えます。どうせフローリングをはがすので断熱材を入れるのもラクチンです。床下に潜って断熱材を入れて!なんて言わないので大工さんも面倒ではありません。
話がそれました。ボロでも中身がボロを買てちゃ安心してリノベーションできません。表面がボロなのは問題ないんです。むしろそのほうが安く購入できるのでありがたいくらいです。これは、皆様が中古戸建を購入するときにも当てはまります。
重要なのは中身です!そのためには、床下は潜らなきゃ。小屋裏にも侵入しなきゃです。雨漏れやシロアリ被害、基礎の割れなどなど、見えないところをチェックするからわかることがいっぱいです。
ロケーションもよく!リノベすれば快適に蘇る家!
安心してリノベーションするためにもう一つ大事な調査が残っています。
家の傾きです!(上の画像)
床ボロボロですね。会社の寮として使われていたようです。きっとむさくるしい男子の寮です。靴下も臭いがきつくなければ使いまわしするような人の寮だったかも?(僕の時代の寮生活経験者には理解できますね。)ゴミ屋敷のような形跡がありました。それでもいいんです。中身がしっかりしていれば、そんな汚いものは全交換ですから!
瑕疵保険に加入するためには家の傾きは柱も床も6/1000を超えていては加入できません。少々超えていても床交換するときに調整はできますが、やっぱ嫌ですもんね。
「おりいえ」では、3/1000以内であるかどうかが目安としています。(この建物は最大で2.5/1000)
リノベ開始にあたっての想い。
土地面積:244.08㎡(73.83坪)
建物面積:119.30㎡(36.38坪)うち1階:77.90㎡(23.56坪)2階:41.40㎡(12.82坪)
程よい土地と建物の空間。特に1階は玄関を挟んで和室の二間続きです。いい具合に変化させれそうです。この空間があるからワクワクを詰め込めることができると考えました。
最後に!コロナ禍によって働き方も暮らしも大きく変化しました。テレワークが当たり前となった今。今後はより自由な働き方ができる社会になるのでしょう。そうなれば、有効に時間や空間を利用できる環境が自宅にあるべきだと考えます。そんなマイホームこそが理想ではないか!そんな快適な暮らしを表現したいと考えています。特に働く女性が快適に暮らせる家を目指します!
引き続き途中経過をアップしていきます!
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