狭い道路に面した家の利点は静かな生活と広い土地

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広島市で中古住宅リノベーションを手掛ける「おりいえ」です。

家の建築費が高騰し(新築もリノベも)、金利も上昇傾向にある中で、マイホームの総費用を抑えるためには、土地代を削減することが重要です。特に、立地や環境を見直すことで予算を調整することができます。

このブログでは、総費用をおさえるために、狭い道路に面した土地について考えてみます。

狭い道路の魅力

車が2台すれ違うには4mの道幅が必要ですが、日本の建築基準法では4m以上の道路を「道路」と定義しています。4m未満の道路にはセットバックなどの制約がありますが、その分、土地代を抑えることが可能です。

メリット

交通量が少ない

道路が狭いと車の通行が少なく、静かな環境が得られます。また、歩行者が多くなるため、コミュニティが形成されやすいです。

 

視界が広がる

周辺の敷地も狭い道路に面しているため、広い土地が多く開放感があります。お庭でバーベキューを楽しむのにも最適です。

 

広い敷地が手に入る

狭い道路に面した土地は不動産業者にとってリスクが高いため、広い土地が売れ残ることが多いです。そのため、相場よりも安く広い土地を購入することができます。

立地と価格のバランス

立地と価格のバランスを考えるとき、何かを妥協する必要があります。その一つとして、道路幅を考えるのも一案です。確かに狭い道路は運転が難しいと感じることもありますが、地元の人々はそのルールを理解しており、問題なく利用しています。


狭い道路に面した土地を「ラッキー♪」と捉え、快適な空間を手に入れるチャンスと考えてみてはいかがでしょうか?





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