「DIY」したい人が最初から創りこんだ家に住む必要ありません。座して暮らすのが好きな人が、わざわざソファーを置く必要もありません。
そもそも、食後はリビングでくつろぐより、自分の部屋へこもるというのなら、リビングなんてちょこんとした休憩場所でよいわけです。無意味なリビングに空間を使うよりも、ダイニングやキッチンを充実したほうが、家族の会話は弾むというものです。
住宅展示場のダイニングキッチンには、ワインにフランス料理といった非日常空間が演出されています。マイホーム購入という一世一代の買物には背中をおすなにかが必要です。なにかとは得てして、非日常的な夢の空間だったりするわけです。
日常は現実の暮らしです。ご自身のこんな暮らしをしたい!リビングで何をするかを整理することで快適な暮らしを手に入れてください!