広島市で中古戸建住宅×リノベーションを提供している「おりいえ」です。
上の画像は岩国市某所
住宅営業初めて3か月ごろ違和感を感じた場所です。原点回帰的に今どう感じるかを帰省ついでに立ち寄りました。
その当時の違和感は、近くの大型団地との価格差でした。大通りを挟んだだけの立地なのに、まるで人気のない立地。二十数年ぶりに立ち寄りましたが、新しい家へ建替えられている家は片手で足りるほどしかありません。
好立地だとか駅地価が人気で資産性が高いなどといいますが、その先にあるロケーションこそ重要ということ。
タイミングよく、GW中に読んだ「ライトの建築論」には
建物の実態は四方の壁と屋根にあるのではなくて、
それらに囲まれた住むための空間にあるのだ
と、書かれています。(実際は老子の言葉のようです。)
利便性や駅近により住むための空間が劣悪あれば、住環境としては最悪です。激しく同意します。
自問すべきは、どんな立地に住むか!?ではありません。
どんなロケーションに住むか!!です。
ご一考いただけると幸甚です。