足立美術館と「お庭&窓」

この前の休日、建築仲間と一緒に足立美術館へ行ってきました。


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お目当ては日本一のお庭!
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枯山水のお庭と借景の山々。なんでも借景の山々をも美しく保つために山そのものを買いとったとのこと。一緒に行った庭屋の直ちゃんが解説してくれました。あまりにも素晴らしい景色の山々を感動覚え、この場所に理想の庭を造ったとすればスケールの大きさが半端ないですよね。

せっかくなのでちょいとお庭の画像をご紹介。
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来訪目的は日本一のお庭。まさにですけどお庭が美しければ窓からの景色も美しいに決まっています。杓子定規な窓を適当に配置する、現地を踏まない設計者が設計した家とは当たり前ですが別物です。

窓!
パンフレットには「生の額縁」とありました。

まさにでしょ!
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左手にある樹木がオブジェのようです。この先が塀であってもカッコイイと思いました。でも、ここは足立美術館。その先に広がる枯山水のお庭との遠近感が、何とも言い難い素敵な世界を作り出しています。とても印象的です。次にモデルを作るとき真似したいな~って思った次第です。

そして第二弾の窓
パンフレットには「生の掛け軸」とありあす。
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掛け軸のように切り取れてませんね。カメラをもっと勉強しよっと。(;'∀')。実物はほんと掛け軸のようです。ここで先ほどのオブジェのような額縁のインパクトに気づきます。素人の僕にはお庭の風景が遠くすぎて掛け軸のようであるのだろうけどざっくりした雑な掛け軸みたいな。。。発展途上の僕の見方だですから参考になさらず。ご自身の眼で確かめてくださいね。

さらに窓!
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この画像と反対方向にも素敵な窓があったはずなのに、画像なし。

左下にお嬢さんが写っているからわかると思うけど、結構な存在感の窓ですよ。緑豊かな庭を取り込める場合、壁はクロスよりも木肌ややわらかい自然素材がいい。改めて感じます。

そしてもう一つの窓。

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左右に障子が入るだけでより柔らかな印象に強まると感じるのは、僕が障子が大好きだから??そして、庭がこのくらいの距離感なら一般的な住宅でもイメージは取り込めるんじゃないかな。なんてポジティブシンキング。

庭は家の一部です。外から見た立派な庭を造るには広島の土地事情ではむつかしいけれど、ちょっとした工夫や配慮で狭い土地でも計画次第。もっと楽しい家ができる。リノベができる。そんなことを感じたいいプチ旅行でした。

外構計画は、多くは最後の余った予算からとりあえず的に後付けです。しかし、窓からみえる世界は暮らしそのもの。プランを計画するときにはどんな庭にしたいのか!と、いうイメージは欠かせません。

中国地方の方は、注文住宅やリノベーション前には足立美術館まで足を延ばしてみたらいかがでしょう!?きっといいヒントをもらえます!!