納戸の変身!書斎にリノベーションし、和室の魅力を引き出した事例!

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広島市で中古住宅リノベーションを提供している「おりいえ」です。

古い家は、今の時代と生活スタイルが違います。間取りに古さを覚える方は多いことでしょう。しかし、間取りはリノベーションで再生できます。

このブログでは、通路なのか納戸なのか良くわからない空間を、書斎にリノベーションし、和室の魅力を引き出した事例をご紹介します。

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【注】湾曲しているのはシーター画像のためです。

リノベーションの目的は、玄関と和室、LDKと和室をつなぐ、大切な空間であるにもかかわらず、通路なのか納戸なのか?という、もったいない空間を有効に利用する事でした。
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リノベーションするのなら、和室だけでなく、この画像の先に続くLDK(ダイニングキッチンにリノベ)の機能が高まることを第一に考えました。

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納戸にあった収納や棚を整理し、空間を広くしました。

その後、部屋の雰囲気を一新するため、床や壁、ドアや照明も変え、自然光が入る明るい空間へ再生しました。
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リノベーションしたことで、和室をより有効に活用できるようになりました。

例えば、和室でのリラックスタイムや客間として。ホームオフィースとしても利用できます。
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リノベーションは元になる家の間取りが重要であるのは言うまでもありません。では、表層のリフォームすれば快適な暮らしが実現するほどの満足いく間取りの家が売り出されているかと言えば、時代の変化もあるわけです。限界があります。

リノベーションプロジェクトのように、もったいないと感じていた納戸を活用し、和室の魅力を引き出すには、「そこでどんな暮らしをしたいか!」を熟考することです。そうすれば新たな価値を生み出せます。

古い間取りだからと諦めないでください!

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