シリコンバレー不動産流通視察の旅 NO3

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アメリカの不動産流通【鍵】

前回のNO2では、アメリカの不動産流通の仕組みについてまとめてみました。今回は、もう少し具体的にしてみたいと思います。冒頭の画像は仕組み化の一つといっていいかな。「鍵」です。日本でも物件ごとにキーボックスへ鍵を入れ、業者同士が鍵ナンバーを知らせあうことで受け渡し時間を短縮するようなことはおこなわれています。これは業者間の互いの信用で成り立っているにすぎません。また、この前提は入居者がおらず空家が前提です。貴重品などもない状態だからこそ成り立つ仕組みです。

米国の場合冒頭の画像(撮影が下手で申し訳ない)のキーボックスが標準化されています。案内時に解除されたキーボックス情報は売り手側へメールやwebで伝わります。自分の物件が「いつ」「誰に」よって案内されたかがわかるわけです。

ちなみに、この物件はまだ居住中の物件です。僕たちを案内する間だけ売主さんは家を空けていていただいたのです。買主側からしても居住中でも気軽に見学できるということは多くの物件を実際に確認できるということです。売主からしても居住中に多くの方に見学してもらえるということは少しでも高く売れる可能性があるという事に他なりません。
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アメリカの不動産流通【ステージング】

日本でも住宅展示場へ行けば夢の暮らしを想像できるようにインテリアで飾られています。建売や中古住宅ではどうでしょうか。最近、先進的な不動産屋さんや工務店さんの再販物件で家具や小物を設えた物件が出てはきました。しかし、ほんの一部です。多くの建売はもちろんのこと、個人住宅にいたっては皆無に近いといっても過言ではありません。

仕組みが出来上がっているというのは痒い所に手が届くという事なのでしょうね。できたらいいな!がサービス提供されています。
上の画像はステージングの価格です。アテンドいただいたchika mori様がシェア―して下さいました。コンサル費用、プロフェッショナルの写真及び動画込みとのことです。(画像のステージング企業のHPはコチラ)だから素敵なパンフレットも出来上がるのでしょうね。こちらでご紹介しております。

昨日、家具の卸業者様と話してみましたが、日本ではまだステージングの市場が小さく当面は買い取った家具で飾り付けるしかないのかなという感じです。その理由も具体的に納得できるものでした。(ここでは触れず。ちなみにori_ieモデルも購入した家具です。)

プロにより、売れる環境を造る。暮らしを想像できる空間に設える。280円でコーヒーを提供するカフェでさえお洒落な空間を設えているわけです。数千万円もする「家」が、スリッパなしでは見学するのもためらうような状態でよいはずありません。

これまで紹介してきたことに加え、信頼の仕組みは住宅ローンやエスクロー等といった分野もあります。限りある時間ではそこまでは視察する時間はとれませんでした。改めての機会があれば、というよりつくりたいと思っています。

視察報告では最後にホームインスペクションレポートと考えています。その前に、是非、お伝えしたいことは、これら信頼できる仕組みが円滑に利用できるのは、米国の不動産業界が持ち合わせているチーム力でありコミュニケーション力ではないかと感じました。日本ではもっと時間がかかりそうです。しかし、考え方によっては模範とする仕組みが既に出来上がっているわけです。躊躇なく進めばいいと思うのですが…

長くなりました。この続きは次にまとめさせていただきます。

この項を占めるにあたり、僕的にあまり興味のない日本でいうところのマンションの視察画像をご紹介します。この画像をご覧いただき、暮らしに大切なロケーションとは利便性だけじゃないという事を知ってほしいという願望です。

それにしてもアップしてから感じます。僕という人間はマンションであり完成された空間にまるで興味が無いということを。。。画像が殆どありません(笑)


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