不動産価格が高い時に家を購入し、不動産価格が下がった時売却する場合、住宅ローンの残債よりも売却価格の方が低いこともあります。住宅ローンの残債を完済しなければ売却もできません。
しかし、地方都市で特に戸建を購入しようとしている人にお聞きします。本当に住替えますか?住替えないとした場合、住宅ローンの支払いを固定費と考えてみてください。
何度も言いますが、今はまだまだ超低金利です。固定金利も1%前後で借入できます。支払額は相当おさえられます。この支払額を固定費と考え無理のない支払いであれば不動産価格が高いとか気にしなくてもいいともいえませんか?
ポジティブに考えれば、この先、もっとインフレが進みお金の価値が下がれば、いくら何でも給与も上昇します。その時、固定金利の住宅ローンなら支払額は今と変わりません。よりいっそう支払額が目減りします。借金そのものも目減りします。
勝手ながら私の視点で、インフレと住宅購入を整理してみました。特に建物価値が新築程高くない中古住宅リノベーションの場合、それほどリスクとは思えません。むしろ、こんなに低い超低金利の固定金利が利用できる最後のチャンスかもしれないとさえ思えてきました。
無理をしてまでリスクを負う必要はありませんが、マスコミの報道に意気消沈する必要もなく、冷静にライフプランを見つめ計画を進めて欲しいと願います。
そのためのサポートはします。遠慮なくお申し付けください。
長文を最後までお読みいただきありがとうございます。
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