広島市で中古住宅リノベーションを手掛ける「おりいえ」です。
リノベーションという言葉の響きから大規模な工事が必要と思われている方もいるかもしれませんが、必ずしも大規模なものである必要はありません。限られた予算内で、質感や雰囲気を根本から変えることができるのです。
そんな変化を実現した一例をご紹介します。
少しの変化で生まれ変わる、予算を抑えたリビングリノベーション事例
和室とリビングのドアを障子に変更
before
after
ビフォーアフターの写真を通じて、細部にまでこだわった繊細な変更がもたらす劇的な変化が見て取れます。
和室とリビングをつなぐドアを障子に置き換えることで、空間には柔らかな光が満ち、和モダンの雰囲気が生まれました。
床材には自然素材であるオーク無垢材を選択
壁と床の質感を変更するだけで、家全体に温かみと深みが加わり、日常生活に豊かさをもたらします。
特に、オーク材の無垢フローリングへの変更は、空間に自然の温もりをもたらし、経年によって増す美しさを感じさせてくれます。
シンプルなクロスへの張り替えは、壁に掛けられた絵画やアート作品を引き立て、インテリアの一部としてその存在感を際立たせます。
変化は小さいですが、その影響は計り知れません。
らしさ（個性）を映し出すインテリアの選択
照明やカーテンの選択、そして家具の配置によって、個性やライフスタイルを表現し、自分だけの空間を創り出すことができます。
これらの変更はコストパフォーマンスに優れ、計画的なアプローチで予算内での実現可能性が高まります。
どんな住まいも変身可能です。
空間をアップデートすることは、自分らしさを取り入れ、生活に新たな刺激を与える素晴らしい手段です。
このビフォーアフターの例を参考に、あなたも小さな変更で大きなリフレッシュを体験してみませんか？
住まいにも変化を加え、新しい生活をスタートしましょう！
／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／
現場の進捗や普段着の活動はインスタストーリーズで発信しています。
フォローしていただけると喜びます。
おりいえのインスタ https://www.instagram.com/ori_ie/
▼ 最新のブログ記事はこちら ▼
廿日市市宮内リノベーションでは、間取り変更する際にどうしても取れない柱が3本ありました。（耐震において）壁に閉じられた古い柱です。見た目は美しくありません。しかし、リノベーションをする際、こんなケースはよくあることです。今回は、単板を貼ることで美しく変身しました。
古い家の居間やリビングには、壁面が少なくレイアウトに悩んでしまう間取りがよくあります。テレビが中心だった時代と違い、現代の暮らしには壁を使ったインテリア配置が重要です。では、諦めて新築を購入するしかないのでしょうか？いえいえ、少しの工夫でリビングの使い方を大きく変えることができます。
住空間は、日々の生活に直接影響を与えるため、その機能性と快適性は非常に重要です。このブログでは、14畳と広いけど使い勝手の悪かった寝室（クローゼットを含む）から、機能性と快適性を追求するリノベーションを通じて生まれ変わらせた事例を紹介します。
関連したページを見る
