日本の都市開発は長きにわたり、スクラップビルドと呼ばれ造っては壊しを繰り替えしてきました。醜い新築も壊し土地として売ればそれでよかったのです。
しかし、これからは違います。
このブログのタイトルは控えめに「ほどほどの新築」としましたが、本音は醜い新築もいっぱいでしょ。そんな新築を買うのはリスクだと本気で思っています。
日本の都市開発は長きにわたり、スクラップビルドと呼ばれ造っては壊しを繰り替えしてきました。醜い新築も壊し土地として売ればそれでよかったのです。
しかし、これからは違います。
このブログのタイトルは控えめに「ほどほどの新築」としましたが、本音は醜い新築もいっぱいでしょ。そんな新築を買うのはリスクだと本気で思っています。
人口が増え都市に人が集中し、新築必要とされていた時代が長く続きました。
しかし、今では地方都市の空き家問題や都市部の空家対策まで、より持続可能な住宅市場への転換が必要とされています。
新築を建てればいいという時代ではありません。
醜い建築物も数年すれば壊せばいいという時代ではない以上、醜い建築物は長きにわたり利用されることなく周辺環境さえも壊してしまうリスクがあります。(空き家問題に象徴されています。)
これからは、醜い新築をたてるよりも、魅力的な中古住宅を選ぶ時代ではないでしょうか。
良質な中古住宅を選び、リノベーションを通じて、古い建物に新しい命を吹き込み、個性と価値を再発見してみてください。これまで以上に視界が広がりますよ!
僕たちは、中古住宅市場はただの「古い家」ではなく、無限の可能性を秘めていることを知っています。
リノベーションにより、住宅選びの新たな基準と美しさを住宅選びの選択に入れないのは何故?と不思議に思うほどです。。
新築では今一歩納得できない方は、新築の枠を超えて、中古住宅リノベーションという選択も視野に入れてみてください。
そうすることが、街を、家を、より美しく豊かな空間へと変えるための第一歩でもあるのです。今こそ美しさという価値が再評価される時です。
「おりいえ」では、これからも、美しい建物が豊かな生活にどう貢献するかを考え、健全な中古住宅市場の形成に貢献します。住宅購入に関するご相談は、いつでもお気軽にどうぞ!