この映画を視聴して思ったんですよね。(最後にブログ的に真面目な話。)
後世に伝わった絵画の中には、倉庫に眠って廃棄されそうになった絵画が山ほどあるでしょ。素人さんにはわからないお宝ってたくさんあるんですよね。
絵画でいえば、そんな宝物を蘇らせる修復士という仕事を演じているのが竹野内豊さん。
建築の仕事でいえば、建築家だったり大工さんをはじめとした職人さんがリノベーションすることで
眠っている宝物をよみがえらせることができます。
でも、その蘇らすことのできる建築家や大工さんがお宝を発見できる場所にいないんですよね。
その場所にいるのは不動産屋さん。だけど、不動産屋さんは不動産が持つ最大の効率を考えます。壊して高いビルにした方が収益になると思えばそうします。なので、価値ある建物がバンバンと壊されていたのがこれまで。
コロナ後は、働き方が変わるかもといわれています。そうなれば同時に暮らし方も変わるかもです。いえ、僕的には変わるべきだと信じています。家の中が快適じゃないからDVなんて話だともいえるわけです。これまでは仕方ないと思います。
満員電車に揺られる郊外の暮らしこそがストレスだったわけですからね。
コロナ後は毎日決められた時間に出社などする必要がなくなるかもしれないでしょ。そうなると地価の高い場所に住む必要性は随分減ります。立地にお金を払っていたんだから空間にお金をかけれるようになりますよ。
特に、地方に暮らす僕らはこれまでのように東京発信の暮らし方なんてなんだったんだって
気づく人も増えると思うんです。
僕的には気づくべきが豊かな暮らしの一歩だと信じています。
ごめんなさい。なんだか話が脱線していることに気づきました。でも、これも大切なことだと信じています。
そうそう。お宝です。
僕は広島市の郊外には中古戸建住宅という宝があふれていることを知っています。今の、工事中のモデルハウスもそんなお宝の一つです。
僕は広島郊外の中古戸建住宅お宝探し人になろう!
世界で一番快適な場所がマイホームでありますように!
そう決めたた映画視聴でした。