新しいモノは美しく綺麗が当たり前です。木肌のプリント合板も新築時は本物の木のようです。見方によれば本物の木よりも狂いがありません。もしかすると、より美しく見えるのかもしれません。
これが、新築マジックです。
しかし、本物は使い続けること、磨き上げることにより、素材が持つ美しさが引き出されます。周辺とのバランスになじみ「らしさ」が引き立ちます。
自分らしさ！
モノの美しさとは自分らしさです。
自分らしさとは歴史の積み重ねだと考えます。
私達はお客様が自分らしさを追及した家とは、どういうものなのかを引き出すことに時間をかけます。
それはどんなモノも場所も同じ。例え刑務所でも同じです。歴史の積み重ねがアルカトラズ刑務所に人を呼び寄せるのだと感じました。
以下は僕的視点のアルカトラズ刑務所です。歴史に美しさが宿る！
