手放しても問題ない家を買っても満足できない理由

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広島市で中古住宅リノベーションを手掛ける「おりいえ」です。


ウォーレン・バフェットの「2台目の車とアイフォンのどちらかを放棄するなら、価格が何十倍でも車を諦めるだろう」という言葉を日経新聞の記事で知りました。記事を読みながら、ふと考えました。


もしもアイフォンを「素敵な家」に置き換えた場合、「2台目の車」は何に相当するのか。このブログではその思考を元に、家選びについて考えてみたいと思います。お付き合いいただけると嬉しいです。


中古住宅リノベーションの魅力

僕たちが提供している中古住宅リノベーションは、広い庭や素晴らしい眺望、家のデザインなど、空間的な魅力を備えています。しかし、多くの人々は「中古住宅」という不安を感じるかもしれません。


それでも、これらの家は、特定の価値を見出す人にとっては非常に重要です。まさにアイフォンのように欠かせない存在のように喜んでいただいています。

2台目の車に相当するもの

バフェットが言う「2台目の車」に相当するものを考えてみました。それは、次のようなものかもしれません。


  1. とりあえず住んでいる賃貸住宅:
    • 一時的な住まいとして選んだもので、特別な愛着や価値は持っていない可能性があります。

  2. 思考が整理されないまま購入した分譲住宅:
    • 深く考えずに選んだため、本当に自分のライフスタイルに合った住まいかどうかが不明確なものです。

手放しても問題ない家を買っても満足できない理由

重要なのは、家というのは「手放しても問題ない」ものを選んでは満足できないということです。日々、家族が一番長くいる場所です。2台目どころから1台目の車以上の存在です。

住まいは、日常生活の中で欠かせない存在であり、その価値を実感できるものでなければなりません。

価値を感じる家の選び方

家を選ぶ際には、自分のライフスタイルや価値観に合ったものを選ぶことが大切です。

広い庭や眺望、美しいデザイン、空間的な魅力を重視する人にとって、僕たちの中古住宅リノベーションに住めば、欠かせない存在となるはずです。それは、容器としての住まい以上の価値を提供し、日々の生活を豊かにしてくれるものだからです。

おわりに

バフェットの言葉を元に考えてみても、住まい選びにおいても、自分にとって本当に価値のあるものを選ぶことが重要だと感じます。

手放しても問題ないような家を選ぶのではなく、自分にとって欠かせない価値を持つ家を見つけましょう。そうすれば、日々の生活がより充実したものになるでしょう。

決断に迷った場合、「その家手放せる?」と自問してください!


もし中古住宅リノベーションについてさらに情報が必要であれば、ぜひ私たちにご相談ください。一緒にあなたの理想の家を見つけましょう。


コメントや質問があれば、お気軽にどうぞ!


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