好きなモノに囲まれた暮らしの延長線上にあるのがアートのある暮らし

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広島市で中古戸建住宅×リノベーションを提供している「おりいえ」です。

昨日の休日は趣味のカメラ。桜を撮影しました。

お気に入りが上の画像です。

お日様の陽を受け、桜の花びらが色々な表情しています。

場所により、陽により、そよぐ風により、風情が変わります。

家もおおむね同じです。ただし、家は桜のように失敗しても来年があるというわけにはいきません。建てると風情も暮らしも決まってしまいます。

何度も読み返している大好きな小説には「美と云うものは常に生活の実際から発達するもので...以下略」このように書かれています。陰影礼賛より


常に生活の実際は「家」なわけです。言いかえれば、「家」は美を創り出す大切な容器ということ。

新しく着手する井口台リノベーションのテーマは「アートのある暮らし」

その定義は、「好きなモノに囲まれた暮らしの延長線上にあるのがアートのある暮らし」

⇒「美」

この思考で、デザインをすすめています!



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