アトランタ&アラバマ視察 NO1
18日~24日まで、インスペクション関西有限事業組合様による
アトランタ&アラバマ州視察ツアーに参加してきました。
昨年に続き二度目の参加。
僕の感想をひとことで言ってしまえば、
日本は不動産流通に関してだけでも、
アメリカの仕組みをそのまま取り入れれば豊かになれる。
改めて強く感じました。
昨年のシリコンバレーのレポートでもこのあたりのことを書いています。
時間があれば、是非、ご覧くださいませ。
さて、アトランタ&アラバマ州視察について
初日は、アトランタ到着はすでに夕刻。
広島を7時30分に出て成田発が17時50分
それから11時間強のフライトでした。
日付けはそれでも18日の夕刻。
時差よりも今何時的な頭の計算が出来ませんでした。
面倒なことは忘れ、
ザ・アメリカ的食事をし就寝。
結局、寝れず3時には目覚めるの初日の朝。
そして、19日はアトランタからバーミングハムへ
道路は混んでなく。というより、ドライバーさんぶっ飛ばす。
結果、お時間があるということで道中にある
Berber Motorsport Parkへ立ち寄っていただきました。
バーミングハムって小さな都市なんですよ。
成長する都市の勢いをビシビシ感じます。
マツダ トヨタの合併新工場もアラバマ州です。
この研修へ行く道中に新工場建設地の前も通りました。
新しい道も出来てます。商業施設もどんどんできてます。
なんでも7000軒は家が足らないってことでした。
今回の視察で最も感じたことは成長です。
成長する国や都市、進出企業、働く人と、地元の企業や人。自治体。
規制緩和といわれ続け、
未だ既得権益はなはだしい日本がこのままでいいはずないよな~と
強く感じた次第です。
昼食は地元のお店でBBQをいただき
その後、地元スーパーや新規複合施設を視察。
スーパーは品揃えはコストコサイズなんですね。
新規複合施設では土地も広いしファイナンスが上手。
いや、投資手法やいろいろであり、
一番は、成長する都市においてはリスクが取れるのかな。
いい企画をすればそこには出店されるしお金も集まる。ミタイナ。
ちまちまとした小さな土地に、一企業だけが入って交通渋滞を引き起こす。
街にも車にも人にも優しいとはいえない日本の道路サイドとは違います。
愚痴ばかりになりました。
だけど、思うんですよね。
良いことはパクればいいじゃんんて!
なぜ、マネしないんだろう!
既得権益ですか!?
そんなこんなの一日目。
ホテルもいちいちカッコイイ。
そんなこんなの3日目に続きます。