急なリフォーム、突発的なリフォームは慎重に。
広島市で中古戸建住宅×リノベーションを提供している「おりいえ」です。
リフォームは、雨漏れしたりドアが開かなくなったり、キッチンや浴室の設備機器の故障など、生活に支障を及ぼすことが理由でリフォームに着手される方が多いようです。これでは冷静な判断のもとに良いリフォーム業者を選ぶことはできません。
このブログでは、急なリフォームをしなければならなくなった際、リフォーム業者選びにおける注意点をまとめてみました。
急なリフォーム、突発的なリフォームの問題
急なリフォーム、突発的なリフォームの問題は、チラシや訪問営業をきっかけに業者を選んでいる方が多いことです。(詳しくは先日のblogをご覧ください。トラブルの多いリフォーム・リノベーション工事)
これでは、安い広告チラシや体のいい営業トークに引っかかるだけです。
リフォーム工事を表面的な価格で選んでいませんか?
定価から〇〇%OFFというチラシをよく目にします。驚くほど割引きがあっても取付手間が商品値引きを打ち消すほど高かったり、なんだこれという項目を計上したりしています。また、悪い箇所にはふたを閉め表面だけのリフォームで逃げるなどのリフォームも横行しています。
このようなリフォーム業者の仕事がまともであるはずありません。きっと数年後には不具合が発生します。その時、リフォームをしてくれた業者がトラブルを解決してくれるでしょうか。すでに、リフォーム業者は廃業しているかもしれません。
リフォーム業者の選別はコミュニケーションが大切です。
リフォーム業者がプロであればリフォーム工事の先にきっと次はこうなるという見通しもつきます。価格は高くついても後々のことを考えればメリットはあるでしょう。プロによる、こうしたほうが良いという提案は消費者にとっても大切です。
リフォームで失敗しないためには、表面的な見積書や図面では気づかない打ち合わせによるコミュニケーションが大切です。価格の先にある良質なサービスはコミュニケーションの先にある提案で気づきます。
価格だけでリフォーム業者を見極めないでください。価格だけで選んでいたは、良いリフォーム業者に出会うことはありません。良質なサービスには時間と手間がかかるものです。なので、プロの業者が価格でひっかけるようなチラシはつくりません。訪問販売員を雇用することもありません。
急で突発なリフォームだからこそ、一呼吸おいてからリフォーム業者を選びましょう。選択の基準は、提案によるコミュニケーションを大切にしているリフォーム業者です。