夕陽と共に四季を楽しむ家
日本は四季がある美しい国です。
四季を暮らしに取り込めれば人生はより豊かになるはずです。
快適な暮らしのためには、敷地を読み取ることが重要ですが
素晴らしいロケーションも無駄にされている家が多い。
想像するに、注文住宅といってもロケーションを感じることが出来なかったのか…
それらを生かす気もなかった「建売」なのかもしれません。
中古住宅の利点はロケーションも日当たりも未来も全て確認できることです。
確認したうえでリノベーションをすればこんなことが出来ますよという提案を盛り込みました。
コンセプトは『夕陽と共に四季を楽しむ家』。
樹々も育ち。枝葉が伸び。
剪定しただけで格別なお庭になりました。
休日はハンモックに揺られながら
読書したり、バーベキューしたり。
家キャンプも可能です。
折角の一戸建て、お庭を駐車場だけで利用するのはもったいという提案です。
アウトドアリビングとしてのお庭が
ダイニングリビングをより居心地よい空間へ生まれ変わらせてくれました。
移りゆく季節、変わりゆく時間の変化を享受できる生活の場。
こんなに贅沢な空間、実は意外と少ないものです。
10畳のダイニングリビングをキッチンダイニングに変更しました。南面も西面も開いていることで明るいキッチンダイニング&通風も快適。
レースのカーテンに移る紅葉の枝葉が風にそよぐ素敵な空間です。同じ表情がない自分だけのカフェ空間になりました。
視界が開けているということは視線もないということ。夜も庭木をライトアップして楽しめます。間違いなく家飲みが増えそうなのが欠点です。
このモデルハウスの見どころは 庭とダイニングを中心とした暮らしの場です。
より楽しい暮らしができるよう計画しました。
とはいえ、日常の生活の場であるのが家。生活動線は大切です。
ダイニングの利用頻度が高まるほどキッチンはスッキリしたいものです。このモデルではキッチンからつながるパントリーを充実しました。ゴミ箱も洗濯機もちょっと奥まった位置に配置。目隠しはお気に入りの布を着せれば万全です。
キッチン⇒パントリー⇒洗面⇒浴室を回廊できる動線を確保しました。洗面お風呂は一日の疲れをゆっくり癒していただけるよう落ち着いた空間に仕上げています。
パントリーによってキッチンはすっきりできました。棚にはお気にいりの写真や食器をを飾るのもあり。好きを暮らしに取り込む。愛着のわく暮らしの原点です。
食事を楽しんだ後はゆっくり過ごしたい。
ダイニングと隣接した場所に和室をつぶしてリビングを設置しました。
和室の障子はインテリアイメージに合わせて黒に塗装。
インテリア配置が変更できるようテレビコンセントは2か所に設けています。
照明も対応できるような位置に配置しました。
フローリングは無垢のパイン材を使用しています。
黒を基調とした落ち着いたイメージのリビング空間です。
昼間はワーロン紙を張った障子から柔らかい光が入ってきます。
リビング⇒ダイニング⇒アウトドアリビング(お庭)⇒八幡方面への眺望が日常の暮らしに彩を与えてくれるでしょう。
中古戸建住宅は汚い。間取りが古い。
などなど、思われがちですが、
ロケーションを確認できるメリット。
実際の間取りを確認できるメリット。
などなど、中古だからこその安心。
インスペクションによる健全性を確認できたうえでリノベーションすれば
注文住宅よりもお得に自分らしい暮らしが手に入ります。
リフォームの参考に
中古住宅購入の参考に
建売や注文住宅の比較に、お気軽にご見学ください。
是非、現物をご覧ください。