注文住宅でもない、分譲住宅でもない

もう一つの新しい選択

リノベーションすればよみがえる家もあれば、どうにもならい家もある!

ダサい家がリノベーションすることでよみがえる?

どうにもならない間取・デザインの家

残念ですが、どうにもならない間取・デザインの家はあります。
 
ダサい家に暮らすと、自己否定しているようでテンションが下がります。「安いから」「便利がいいから」そんな理由で自分を説得することはやめましょう。
 
ダサい家に共通しているのは、無駄な広い空間がある、変なところに壁がある、家が凸凹している。統一感のないデザイン。
 
 

あるモノを再編集すればよみがえる家

ダサイ家にも
 
入り口方向を変える。
壁を抜く、壁をつくる。
クロスや床を張り替える。
照明を変える。
インテリアを変える。
あるモノを自分らしく再編集すればよみがえる家は多くあります。

家について深く知っている人は少ない。

注文住宅の多くは、素人である施主と建築士ではない営業が、あ~だこうだと修正を重ね建築されます。
 
建売住宅の多くは、不動産業者が予算と敷地形状から計画し建築されます。
 
リフォームは、施主のこうしたいをかなえるための上書きです。
 
注文住宅は施主+営業。
建売は不動産業者+下請工務店
リフォームは施主+施工店
 
結果的に、趣味や主張が強い家。予算重視のチープな素材。
 
プロである建築士はどこにもいません。住宅購入時は、こんなもんだと思うことからスタートしましょう。別の言い方をすると、もっと準備しましょう!

シンプルな家なら大丈夫!

どうにもならない間取・デザインの家を見分ける方法

ただ広いだけの家は、無駄に建築費をかけるだけです。
デザインセンスの悪い家は、決まって使い勝手が悪いものです。
 
広いLDK20畳以上とか意味はありません。
テレビを置けばドアと干渉する。
ソファーを置いたら窓が開かない。
適当な場所にコンセントがない。。。
 
納得できるようリノベするためには、「予算を超えないか?」「リノベに値しない間取・デザインの家ではないか?」、を見分ける必要があります。
 
内覧時は、じっくり暮らしをシミュレーションすることです。それだけで、生活動線やインテリア配置に無理があることを理解できます。
 
 
「こんないい家がこんな価格で売られている」と思う家が、長いこと売れ残っていたりします。逆に、「誰が買うんだこんな家」と思える家が、高い価格で売れています。人それぞれとは思えません。
 
家は、風呂入って、食事して、寝るだけの空間ではありません。今や仕事する場であり、仲間が集う場であり、人生の大部分を過ごす場です。
 
立地がいいからとか、価格が手頃だからという理由で、ダサい家をつかまないで欲しいと願っています。
 
広島市周辺で、どんな家を選べばいいか迷っている人は、お気軽にご相談ください!
 

Model house