リノベーションで大切な事!大は小を兼ねます!
広島市で中古住宅リノベーションを提供している「おりいえ」です。
家はほどほどの大きさがいい!広い家は「余分なスペースばかりで将来的に不要になることがある」「維持管理にコストがかかる」「掃除が大変」「耐震性が弱くなることがある」「建築費用が高い」などと言われることがあります。
「おりいえ」は「大は小を兼ねる!」と考えています。
なので、広い家は無駄という意見に反論して、広い家を快適な空間へと変えたリノベーション例をご紹介します。お付き合いいただけると嬉しいです。
「広い家は無駄」は新築の話し
「広い家は無駄」とは、高額な建設費を支払ってまでその広さが必要ですか!?という、新築を前提とした議論です。
中古住宅リノベーションの場合は、築浅物件じゃない限り建物価値は殆どありません。そればかりか大きく古ければ解体費用が高くつくため物件価格を安くしてくれることもあります。
居心地にしても中古住宅リノベーションにより広くデザインされた家は快適です。広いから掃除が大変といっても令和の掃除はルンバ君が解決してくれます。古い家の固定資産税も安いままだし、リノベ費用が高いといっても新築と比べれば割安です。耐震なんて補強すればいいわけです。中古住宅リノベーションには当てはまらないと思っています。
広い家は無駄でしょうか?
本当は欲しい部屋があるでしょ!
予算が許せるなら本当は欲しい部屋ってないですか?
例えばテレワークスペース。リビングの一角、寝室の一角に机を置いてというより、ちゃんとしたスペースが欲しくないですか。例えば家事室、パントリー、シアタールーム...予算が許されるなら広い家は無駄ということはないはずです。
リノベーション用に検討する中古住宅の中には、今の家と比べるとバカでかい家があります。この画像の家もバカでかい家でした。玄関入って左手には8畳の寝室と8畳の趣味室のような部屋が二つ並んでいました。ただし間延びした感じがして広いだけの空間というイメージでした。
それを居心地の良い空間にするためワンルーム6畳の寝室+3畳のWIC+6畳のSOHOルームにリノベーションしました。
寝室とSOHOの間にWICを持ってきたことで音の問題もクリアーできます。
デカイ家ということは敷地も広いということです。
こちらの中古住宅リノベーションはご覧の通りカーテンいらず。中庭を囲む贅沢な配置計画でした。
ただ広いだけは無意味だけど...
ただ広いだけのお部屋が並んでいる。こんな家はまとまりのない使いにくいだけの家です。確かに広いということに意味はありません。では、まとまりのない狭い部屋はどうでしょうか?もっと使いにくいことは容易に想像できるますね。
広ければリノベーションによって使いやすいお洒落な空間にチェンジできます。狭いと...限界があります。
中古住宅リノベーションは大は小を兼ねる!
中古住宅リノベーションにおいて広いから無駄が多い!なんて忘れてください。
中古住宅リノベーションは「大は小を兼ねる!」
先ずはデザインし直しましょう!リノベーションを楽しみましょう!
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