注文住宅でもない、分譲住宅でもない

もう一つの新しい選択

中古戸建住宅は耐久財です。築年数より状態を知ることが大事です。

僕の話をすると新車を買ったのは1回のみであとは中古車。今の車も5年落ちで新車価格と比較すると23くらいの価格で購入しました。すでに5年乗っていますが愛着もあるし、車はそうそう壊れるもじゃないし、あと10年くらい乗れるようにしっかりメンテし続けます。(基本的に中古思考なのでしょう。)

 

車は耐久消費財といわれますがいずれ壊れます。しかし家は違います。家は100年以上も住み続けることができる耐久財です。なのになぜ30年程度で壊すのか!新築から既存住宅流通への変化。特に、戸建住宅流通への変化はすすんでいません。

 

新築では叶わない場所や間取りの家に住める魅力が中古戸建住宅

メリットより不安が大きい中古戸建住宅

住宅にも消費財や耐久財としての考え方は必要です。あとから簡単にグレードアップできる壁紙やキッチンなどの設備よりも、立地や性能、敷地の広さや家の広さなどに気を配るべきです。

 

耐久財として価値を考えれば中古建住宅は新築にはない魅力があります。問題は耐久財としての性能が備わっているのかどうかが分からないことです。

 

中古住宅は不安だから!安心して住み続けることができるかわからない!

 

中古戸建住宅の不安を取り除くには、不動産を仲介してくれる宅建士は解決するスキルは持ち合わせていません。そのため、宅建業法の改正によりインスペクションのあっせんの有無を説明しなければならなくなったのですが。。。インスペクションが利用されているような実感はありません。むしろ説明機会によることでインスペクション不要論が展開されているようにも感じます。

 

広島県の安心安全の中古戸建住宅購入はホームインスペクターをご利用ください。

Model house