【おまけ】 Selfinでは、売り出されている中古物件の価格が高すぎたり、安すぎたりしないかを判定いたします。ご利用は無料です。ぜひ、ご活用ください。
中古住宅を買ってリノベしたい人が悩むのは相談相手を間違えているからです。
広島市で中古戸建住宅×リノベーションを提供している「おりいえ」です。
住宅を検討するさいの相談相手は、土地探しであれば不動産業者、注文住宅であれば工務店やハウスメーカーが主な相談相手です。
では中古住宅は?
普通は不動産業者さんでしょう。しかし不動産業者さんだけでは建物の健全性をジャッジできません。ここでは、失敗しない中古住宅の購入に、不動産業者さんに加えてどんな相談相手が必要かを解説させていただきます。
中古住宅は立地と価格だけでは不安だらけ!
新築と違い立地と価格だけでは判断できないのが中古住宅です。
特に築古住宅の場合、購入後のリフォームはセットのようなものです。この場合、どこまで直すべきか?予算は?耐震補強は?などなど、家との付き合い方をどう考えるかにより購入すべきかどうかの判断も変わります。
建物の状態やリフォームを不動産屋さんとの内覧で確認できるはずありません。不安を解消するために建物状況調査というサービスがあるわけですがほとんど利用されていません。
10年以上コンサルとして中古住宅の流通を見てきましたが、結局、人は見た目でしか家の購入判断はできないのです。
中身はボロボロでも見た目が良ければ売れます。
逆に、見た目がボロボロなら中身は健全な家でも売れません。
売れなければ値段が下がる
不動産屋さんは売れない物件をわざわざ紹介しません。ボロボロの物件を紹介すれば商売の機会を逃すだけでなくセンスも疑われます。
そんなわけで、ボロボロの築古中古住宅は売れないから値段が安いわけです。「おりいえ」の思考は、これが中古住宅の大きなメリットだと考えています。
中古住宅を購入してリノベしようとしている方でも、ボロボロの建物をみると躊躇してしまうものです。不動産屋さんからして「おりいえ」が購入してきた物件を内覧する際もリノベするからと言ったら「嘘でしょ!」といわれます。(笑)
家のことは家のプロに任せましょう!
何度も言いますが中古戸建住宅を購入する最大のメリットは「安い!」ことです。しかし、その安い中古戸建住宅の多くは解体され区割りされ建売として販売されていきます。
前述したように築古は中身が健全でも、表面がボロボロだとか、家の寿命は30年説のような間違った情報によりスルーされているからです。
宝物がゴミとして壊されています!
結局、宝物かどうかなんて見る人が見なきゃわからないということです。宝物を見つけるためには、建物のことがわかる相談相手が必要ということです。