広島県の家を売却するときは手間をかけることでその家の価値が伝わる。
先日に引き続き、おりいえ第三弾について。
100坪という敷地面積。
プライバシーが確保できるよう設計された家。そしてお庭。
この家のテーマは
「ドックランのできる家!」
最初は。。。
はい、過去形です。
引き続きドックランができる家として庭の作りこみもします。
でもね。「家キャンプもできる家」なんですよね。
そんなことを考えると「アウトドア好きが集まる家!」
でもいいナ~とかいろいろ思考がひろがります。
これから季節もよくなれば
プライベートで僕自身がキャンプ行くし。
見るものも増えるし。
あらたにテーマをどうしようとか考えてしまいます。
とはいえ、こんなことは広告的なことでしかないんですけどね。
先日も、おりづるタワーに行ったら、こんなのあるでしょう。
以前観た映画に、これに似たものが
外部と内部をつなぐ光のオブジェとして使われていたんですよね。
アウトドアドアの空間にもいいし。
庭を飾るオブジェとしても使ってみたいわけです。
話を戻します。
現在進捗状況について。
前所有者様の所有物が残っていた状態そのままで購入した物件です。
(この部屋はどちらかというと綺麗な場所)
ボロボロのモノばかりじゃなく。
ちゃんとしたものが多く残っていたんです。
僕が知っている限り
古い物が好きなお客様に見ていただき、
必要なものを持って帰っていただきました。
いいものはつながるんですよ。
一方で普通はこんな状態をみても、
お宝があるなんて思う人はおらず。
ただ、ただ、ゴミ。
きっと家もゴミにしか見えない。(涙)
家って片付けるだけでかなり違って見えます。
(下の画像は同じ空間。)
画像をアップしてもあんまわからないかもしれませんね。
年季の入った布のクロスが年代を現わしてしまっている。
加えて日本の住宅は30年もすれば価値は「0円」
解体費用を差し引かれる始末ですもの。
この物件も売れ残っていました。
余談ですが、今後家を売る必要がある方は、
手間がかかろうがお金がかかろうが、
買う人のことを考えてから売るべきです。
ちゃんと掃除をする。
壊れているところは直す。
そうすることでちゃんとした価値を
見出していただけるわけです。
アメリカなんて売却する際にホームステージングは当たり前ですよ。
表面だけをちょっと綺麗にして売られていたらどうします?
表面のリフォームだけなら
皆さんが考えている以上にお安くできますから。
直すべき箇所が直ってないこともあるわけです。
例えばシロアリだったり、傾いている家だったり。
言えばきりがありません。
ここで言えることは
買う側は表面だけをチェックするんじゃなく
床下や基礎や構造材が
どうなっているのかをチェックすべきです。
そうです。中古住宅や新築建売購入前は
ホームインスペクション!マストです。
今回は、ゴミを処分した段階の画像をブログにしてみました。
次回は耐震調査について書いてみようかな!?
少しづつ進んでます。