中古住宅を内覧して感じたこと。家には「らしさ」がなきゃ!
広島市で中古戸建住宅×リノベーションを提供している「おりいえ」です。
昨日は新しいモデル物件候補のため、広島市佐伯区の中古住宅を内覧してきました。
そこで感じたことです。備忘録のようなものです。
内覧した住宅は大手ハウスメーカーさんのもの。きっと規格住宅です。
なぜそう思ったかというと、一言でいえばデザイナされてない。敷地に対して規格型の住宅をはめ込んだだけでしょう。玄関の位置、駐車場の配置等、無駄が多すぎるわけです。
立地と価格は魅力的だけど、この家に新しい暮らしをイメージできないと感じました。
私たちは、「好きなモノに囲まれて暮らしたい!」と思える家にリノベーションをしています。
その素材となる中古住宅に求めるものは「らしさ」です。
どんなテイストの家でも、所有者の想いが込められ、その想いをカタチにしようとした施工者が関わった家は、確実に「らしさ」があります。そんな家には古くてもエネルギーを感じます。自然とリノベーションのアイデアが湧いてきます。
そんな視点で内覧してみると楽しいですよ。
立地や価格は、家選びの物差しの一つでしかありません。
中古住宅を選ぶ基準に「らしさ」はあるか!?
「らしさ」を感じながら内覧してください!