住宅ローンの支払いボーナス併用しますか?
広島市で中古戸建住宅×リノベーションを提供している「おりいえ」です。
家賃並みの支払いという通り、家賃並みで住宅ローン返済を計画するのであれば月々だけで返済する方が多いのかと思っていましたが違うようですね。
ボーナス払いを選択している人は35.6%、関西では19.8%とボーナス払いは少数者
今後住宅ローンを利用される方の中にも、ボーナス払いを前提に返済を計画される方もいらしゃるでしょう。そんな方に、参考になるアンケートを見つけました。
ボーナス払いを選択している人は35.6%、関西では19.8%とボーナス払いは少数者
コロナ禍によるボーナス減は他人ごとではありません、特に30代は「昨年に比べてこの夏のボーナスは減る」と予想している方が多く、危機感を持っている方が多いことがわかったようです。
さらに「今年の夏のボーナス支給額が、住宅ローンボーナス払いの返済額よりも低くなりそう」と答え方は、30代では29.2%。「住宅ローンのボーナス返済額よりも多いが、その他の返済を考慮するとマイナスになりそう」と答えた方は、30代では18.8%、合計すると30代では48.0%の方が今年の夏のボーナス支給額をオーバーする返済額を抱えていることがわかります。
これらは以下のサイトを引用させていただきました。30代だけでなく40代50代の方の調査結果も掲載されています。これから住宅ローンを利用される方にとっても参考になる調査ではないでしょうか。
出典「モゲチェック調べ」
ボーナス併用することで月々の負担は軽く感じます。しかし、いったんボーナスが減れば月々の返済分をボーナスで賄うわけです。言い換えれば負担増が半年分乗っかってくるのがボーナス払いというものです。
いくら支払えるかを冷静に判断するためには住宅ローンの返済額に加え生活費やその他支払いも含め年間の収入と支出のバランスを見極めることが重要です。また、お子様の成長や家庭環境の変化もシミュレーションすることで安心安全な返済を計画しましょう。
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