注文住宅でもない、分譲住宅でもない

もう一つの新しい選択

「理想の家」と「お金」のバランス、どう取る?ライフプランで解決!

広島市で中古住宅リノベーションを手掛ける「おりいえ」です。


住宅購入を考える際、多くの方が「いくら借りられるか」や「いくら返せるか」を気にします。しかし、そんなことよりももっと大切なのが「検討してる家がその人のライフプランに合っているかどうか」です。


僕たちは、リノベーションを通じてこの大切さをお伝えしています。 マイホーム購入は人生の大きな選択です。その選択を安易なお金の話だけで決めてしまうと、思いもよらないリスクや後悔を招くことがあります。家の購入で失敗しないためには、「自分の人生の軸」をしっかり持つことが重要です。

「いくら借りられるか」よりも「自分の未来に合うか」

住宅ローンの借入額について、「収入の20%とか25%が目安」というアドバイスをよく耳にします。でもそれって、あなたにとって適切かどうかは別問題です。

例えば子育て世代の場合、子どもの習い事や教育費が優先となる時期があります。一方で、家族みんなが家で過ごす時間を大切にしたいという考えがあるなら、多少ローンの負担が増えても注文住宅やリノベーションで理想の空間を作ることも選択肢に入るはずです。


重要なのは、自分自身の夢や希望を背景にしたライフプランを軸にして「自分にとって無理なく納得できる金額」を導き出すことです。家を買うために無理な節約ややりたいことを我慢するようなことがあっては何のためのマイホームなのでしょう。家は、自分の生活を豊かにするための選択であるべきです。

年齢やライフステージが大きなカギ

住宅ローンの借入額や返済計画は、年齢やライフステージによっても変わります。

例えば、25歳で35年ローンを組めば繰り上げ返済をしなくても定年までに完済できます。一方で、45歳で同じローンを組む場合、返済は80歳まで続きます。このような場合、「その年齢までどんな働き方をしているか」「老後の生活費は確保できているか」といったリアルな未来図を具体的に考える必要があります。

一方、現在の返済がギリギリでも、子どもの教育費が落ち着いた後に繰り上げ返済をする計画があれば問題ないケースもあります。返済計画を柔軟に考えることで、未来の選択肢が広がることもあるのです。

ただし、「払えなくなったら売ればいい」と簡単に考えるのは危険です。売却を前提とする場合、そのリスクをよく理解しておく必要があります。(希望通りの価格で売却できない場合もあるため、慎重な計画が必要です。)

あなたのライフプランが家の基準になる

結局のところ、「いくら借りられるか」や「いくら返せるか」は目安にすぎません。

本当に大切なのは、自分自身のライフプランを深く理解し、その理解に合った家を選ぶことです。

他人の基準や不動産業者の言葉に流されることだけは止めましょう。「みんなこのくらいのローンを払っていますよ」と言われたとしても、あなたの生活スタイルや価値観を知らない人が言うことに過ぎないのです。

ライフプランを描くことで見える「自分軸」

ライフプランを考えることは、自分の人生を見つめ直すきっかけでもあります。

それをもとに、自分や家族にとっての「ちょうどいい家」を見つけることが、納得のいく住まい選びの第一歩です。 まずは、家族でこれからの10年、20年をどんなふうに過ごしたいか話し合ってみるところから始めてみませんか?

その夢を実現するための住まい探しを、『おりいえ』がお手伝いします。 お金と理想のバランスを取りながら、自分の未来に寄り添う家を手に入れる。そのための基準は、誰でもない「あなた自身」です。

ライフプランのサービスもご用意しています。ご質問やご相談はお気軽にお問合せ下さい。

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