注文住宅でもない、分譲住宅でもない

もう一つの新しい選択

新しい日常はちょうどいい郊外の戸建暮らしが良い。

データーや記事で読み取る変化の兆し。

東京都の転入転出状況

コロナ前とコロナ後の住宅の優先順位

次に、三井不動産レジデンシャル(株)さんが公表したデーターをご紹介します。
 
コロナきっかけで購入だと「部屋間数の多さ」「より広い家」が重視。コロナ前の従来から検討していた人は「生活利便性」「交通便利性」を重視しているようです。記事元はこちら:コロナ禍で購入した層、広さ・部屋数を重視
住宅購入時は動機に基づくことが多いものです。家にいる時間が増えた今、家の広さや環境は大事ということの表れでしょう。
 

ポジショントークに騙されない

データーや情報は発信方法によりどのようにも加工できます。このブログを上げよとしたきっかけは、先のデータを知りつつこちらの記事を見かけたことです。
 

数字が示す「日本人がコロナで脱東京」の虚構

 

大雑把に要約すると、メディアは脱東京と報道しているが東京の転出超過は外国人で日本人は7440人増えているというものです。確かになんです。

 

ただし「住」をテーマで考えると、ファミリー層である世帯は東京転入より転出のほうが多いのは上図の通りです。

 

マンション希望者はどちらかというと「生活利便性」「交通利便性」が重視されている方が多いでしょ。脱東京ってイメージ悪いですよね。先のようなデーターは営業的にポジティブではありません。マンション販売側からすれば、東京は人が増えているという単純なデーターを使ったほうが都合が良いですものね。

 

新しい日常、これからの暮らし

住宅購入時はいかに正しい情報を取得するか。誰の情報信じるか。情報の質や信頼性を自分自身で感じ考えることが重要です。答えは自分の中にしかありません。(情報が多すぎて迷子になりますが。。。)

 

私たちは行動様式が変われば暮らし方もチェンジするのは当たりまえだと考えています。それに、今後はテレワークに終わらず自動運転を始めとした技術革新により人々の暮らしをよりよくしてくれます。

 

変化の流れはコロナが収束しようと止められません。

 

広島の新しい日常はちょうど良い郊外がいい!

Model house