注文住宅でもない、分譲住宅でもない

もう一つの新しい選択

住宅購入:夫と妻の価値観バトル

男性視点:資産価値の追求

男性(僕)は、特売チラシには飛びつきません。ポイント集めるのも苦手です。そのくせ計算高い。深読みする。妻から言わせれば、面白みもなければ都合がよすぎるイラつく男だそうです。


さらに言えば、けっこうびびり。なので、「もし」「もし」を繰り返すうちに、病気になったら、住宅ローンが支払えなくなったら、などなど、悲観的なことを考えたりもします。その時、資産性が高い物件なら売ってチャラ。場合によっては〇〇〇など計算します。


そんな僕(男性)からすれば資産価値の高い家とは超リスクヘッジの住宅選びです。

女性視点:快適な生活の追求

女性(妻)は、コンビニの弁当を選ぶにもネジを回したくなるほど悩みます。服を選ぶのなんてとてもじゃないけど付き合えません。(100%喧嘩になります。)何を悩んでいるかなんて理由を聞いても理解不能です。

家を選ぶ際も同様です。インスタやピンタレストから自分好みの空間を探しまくります。資産性という数字よりも、ブランドや美しさに惹かれるのは、快適な生活への追及の結果だと思っています。

バトル:価値観の違い

自分勝手な想いで話を進めれば相手からすれば面白くありません。服や車なら我慢が出来ても屋根の下で暮らす家となれば我慢にも限界があるというものです。

夫婦円満に住宅購入を進めるには、先ずは、お互いの価値観の違いを冷静に話し合うことから始めましょう。

共感と妥協の結果

価値観の違いとは案外ボタンの掛け違いだったりします。

冷静に考えれば、資産価値といっても売る予定はほぼなかったりします。快適な空間も想いを整理すればそんな大きなお金が必要ってことでなかったりします。

家はただの容器ではない

家は生涯で一番大きな買い物です。しかも、ほとんどの方は経験値のない買物です。そのため、家を買いたいという動機のもとに探し始めたとしても、なにから始めるべきかわからないという方が多いのです。(そのため家賃並みの支払いチラシや1000万円~の家づくりなどハードルの低い広告に悩まされるわけです。)


そんな状況で、夫婦お互いが話を進めれば、男性脳の資産性重視の面白みのない家か?もしくは女性脳の可愛いが暴走して落ち着かない家になりかねません。


家は暮らしをつめ込む容器です。自分たちの理想とする暮らしが営まれる空間があればいいとも言えます。そのためには、そこでどんな暮らしをするのか?


共に暮らすご夫婦が共に生きる容器を一緒に考えてください。そうすれば理想の家が見つかります!そのための住宅購入の最初の一歩は、夫婦で、家族で、新しい家でどんな暮らしをしたいのかをじっくり話しあうことです。



最後までお付き合いいただきありがとうございます。住宅購入で現在疑問や悩みがある方は、是非お気軽にお問い合わせください。皆様のご質問に対して、私たちの経験や知識を基に最善のアドバイスを提供できればと思います。ここをクリックして、お問い合わせフォームへ進んでください


(注)このブログは、僕の経験上の主観のお話です。もし何かを勘違いしていたら、笑ってご容赦ください。これからも、より良い暮らしを実現すべく妄想し続けます。

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