テレワーク可能な家探しは中古戸建住宅がベストです!
広島市で中古戸建住宅×リノベーションを提供している「おりいえ」です。
テレワークが増えました。通勤時間から解放され家時間が増えたことで広い家を求める向きが増えたようです。
それもそのはず、実際にテレワークをしていると、家の生活音がweb会議に入ってしまったり、背景に洗濯物が映りこんでしまう、子供が顔を出してしまう、といったことが良くあります。
家時間が増えたことだけでなく仕事を効率化するためにも、仕事用の独立したスペースが必要になるのは当然のことでしょう。
では、そんなスペースどこにとるの?というのが次の課題です。このブログでは効率的なテレワーク可能な家探し方法を解説させていただきます。
無理やり詰め込んだだけの間取りに注意
今や、男子も女子も働く時代です。色々な働き方があれば色々な家の形もあります。そこに、テレワークのスペースも必要になったのが現代。地価も建設費は高騰し家の広さには限界があります。
その葛藤の末に無理やり詰め込んだ間取りも多く見かけます。キャッチコピーやモデルハウスのインテリアにごまかされることなく実際の使い勝手を妄想しまくりましょう!
中古住宅なら広い間取りの家がいっぱいです。
統計データーでお示しすればいいのですが、地価が上昇している地域とそうでない地域では新築着工床面積もまるで違います。結果、適当なデータを見つけることができなかったという言い訳から始めます。(汗)
私は平成7年から平成20年までハウスメーカー在籍していました。当時は普通に125㎡以上の家をお引渡しさせていただいたことを思い出します。これは当時のトレンドです。中古住宅の物件資料を眺めていれば一目瞭然ですね。LDKに加えて和室6畳に床の間押し入れがあるのは当たりまえの時代です。
8畳の空間があるわけです。和室を利用してテレワークスペースはもちろんファミリークローゼットやちょっとした拘り空間にリノベするのはたやすいことです。
検索条件は緩くです!
4LDKとか5LDKとか、家の大きさは130㎡以上とか、どうでもよくって、物件検索は思考の整理と捉えてはいかがでしょうか。
思考の整理だから予算オーバーでもいいんです。検索は住宅購入の最初の一歩にすぎません。重要なのは、建売でもマンションでも中古住宅でも理想とする暮らしを手に入れることが目的です。そのためには検索条件は緩くすべきです。
緩い検索で「立地」「予算」「空間」のバランスを整理することができます。先ずは現実を知ることが大切です。現実を知ることで優先順位を整理しましょう。(あなただけに掘り出し物情報が届くことはありません。その前に不動産業者が買い取ります。)
現実を受け止め実際に売りに出ている物件からテレワーク可能なスペースを探し出す!そのためには不動産業者に加え、工務店や建築家、それと家具屋さんなども最適なパートナーです。