注文住宅でもない、分譲住宅でもない

もう一つの新しい選択

コミュニケーションが取りやすい壁付オープンキッチン

コミュニケーションが取りやすいキッチンスタイルは?

一般的にコミュニケーションが取りやすいのは対面式やアイランド式キッチンといわれています。特に小さい子供たちとのコミュニケーションにおいては、顔が見える安心感というのは対面式やアイランド式キッチンのメリットです。
 
他にも対面式キッチンの魅力は、視線がダイニングリビングに広がるため開放感がある。バックの壁面を収納にすることができるため収納力が高い。など、言われています。
 

実はコミュニケーションが取りやすいのは壁付オープンキッチン。

逆に壁付キッチンはコミュニケーションが取りにくいといいます。しかし、大家族や友人知人がたくさん集まる家では、料理をつくりながら、食べながら、ワイワイガヤガヤするのもコミュニケーションです。この場合、壁付けオープンキッチンのほうがコミュニケーションは確実に取れます。
 
今や女性だけが料理する時代ではありません。料理好き男子も大勢います。なのに、対面式では夫婦二人でキッチンに立つと狭いですよね。狭いキッチンスペースは夫婦喧嘩の種になります。
 
壁付けキッチンならキッチンの後ろに位置するダイニングルームやリビングスペースを広く活用することができます。ダイニングテーブルが調理スペースになるし配膳も楽チンです。
 
壁付オープンキッチンは料理を通じてコミュニケーションが取りやすいとも言えます。

壁付オープンキッチンのデメリット

壁付オープンキッチンのデメリットはプランニングによっては動線が長くなることです。注文住宅やリノベーションでは平面プランで確認しなければならない難しさがあります。ご注意ください。
 
個人的には他のデメリットは対面式でも同じでしょ。そんな変わらないでしょ。と、考えます。
 
例えば、
 
●キッチンの中が見えてしまうデメリット。対面式もオープンが主流です。キッチンの中見えますよね。
 
●配膳がしやすい。コミュニケーションが取りにくい、テレビが見えない、などなど言われます。しかし、これらの壁式キッチンのデメリットといわれるものは、暮らし方やレイアウトによっては、対面式キッチンよりもメリットに変わることも多いのではないでしょうか。

対面式キッチンにしとけば間違いない

建売業者や中古再販業者の立場では、壁付オープンキッチンにして売れないことはあっても、対面式キッチンだから売れないということは殆どないと考えます。
 
壁付オープンキッチンのデメリットよりも対面式キッチンのメリットの声が大きいのももこのためかもしれません。(斜め見)

家は家族と共に成長する

廿日市市宮園上のモデルハウスは、全オーナーが考え抜いたプランニングが素敵でした。あえて対面式にするよりも全オーナーが快適に過ごされた暮らしを再生しました。(冒頭の画像が新モデルハウスのキッチンです。)

リノベーションを通じて、私自身が壁付オープンキッチンの魅力を再認識する機会をいただきました。再生はこれで終わりではありません。キッチンから見えるグリーンはもっと素敵に飾れます。開放的な外の景色を見ながら料理ができます。追加でカウンターを設置すればもっと料理がたのしくなるでしょう。 家は家族と共に成長するのです。
 
広島市周辺で壁付キッチンをご検討の方はお気軽にご見学ください!
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