注文住宅でもない、分譲住宅でもない

もう一つの新しい選択

家からの景色!

ホッとするお部屋

リビングにテレビを置かない!としたらリビングで何をしますか?
 
ホッとする場所では、読書したり音楽を聴いたり、緑の手入れをしたり、ヨガやストレッチをしたり、自分自身を整えるようにゆっくり過ごすものです。家が楽しければ、テレビを見ている暇はないはずです。
 
そんなわけで「おりいえ」では、テレビがなくてもホッとできる空間を提案しています。(テレビの配置は考えてはいますけど。。。)
家にはホッとするお部屋や空間が絶対に必要です。

大切に使われてた家にはホッとする場所がある。

ホッとする場所とは、眺望が優れた場所である必要はありません。
 
お庭の樹木が美しかったり、見上げれば空が見えるとか、光がいい具合に壁を射してくれるとかといった感じでいいんです。
 
しかし、周辺環境も何も考えられていない建売や注文住宅では、とりあえず南にリビング!とりあえず対面キッチン!とりあえず駐車場2台!地域と価格が優先され計画された家ではホッとする場所はありません。
 
多くの中古住宅をみてきて感じるのは、大切に使われた家はホッとする場所が必ずあります。家が好きになれる場所があるから家を大切に使うという好循環が生まれるのでしょう。

暮らしの景色を想像する

不動産を買うときは現地を何度も確認しなさい!と言います。
 
ちなみに、「おりいえ」がモデル物件を購入する際の手順は以下の感じです。
 
①最初の見学で感じたことを妄想。
②妄想後にイメージしたことを再度現地で確認。
③その後、大雑把なリノベ計画をしながら再確認を数度。
④大雑把なリノベ計画後に再度現地で妄想。
⑤もちろん周辺相場や街並み、公園、周辺にあるお店をチェックします。
 
「おりいえ」が物件を購入する際は、すくなくとも3回は現地を確認します。そのほかでも、インスペクションや職人さんと一緒に可能性を確認したりもします。結局、契約するまでに5回以上は現地を確認しています。
 
暮らしの景色を具体的にイメージできるまで何度も現地に足を運びます。

マイホームの目的は?

先日、とある方とお話しているとマイホームなんてリスクだらけ。家賃並みの支払というが住宅ローンを支払う途中、何かあればその時点で債務超過。賃貸がいいんだよ!と、力説されていました。
 
反論するのは面倒なので、どう思う!?と、聞かれた際、「資産性とか損とか徳とか、「お金」を軸に考えればそうでしょうね。しかし、僕は違う視点です!」と答えておきました。
 
僕が答えたのは、マイホームとは「アイデンティティ」だと思うでした。
 
リスクを優先した考えなら、その景色があれば資産価値が上がるんですか?どうなるかわからないことにリスク負えませんよね!的な話でしょう。それはそれで的を得ています。
 
しかし、何かあった時のために保険をかけているような生き方なんて面白みも何もありません。寝るだけ、食べるだけなんてまっぴらごめんです。
 
洋服にも車にも個性があるように!それ以上に個性が求められるのがマイホームだと信じています。
 
是非、数十年後に家から出てくるご自身を想像して下さい!「いい歳を重ねていますか!?」マイホームとは暮らしをつくる容器です。それはホッとする空間が家にあるか無いかにも通じます。
 
家の景色を通じて家のデザインを真剣に考えて欲しいと願います。
 
広島市周辺で住宅をご検討の皆様、住宅購入のお悩みはお気軽にご相談ください。
 

Model house