リビングルームでなにをする?
広島市で中古戸建住宅×リノベーションを提供している「おりいえ」です。
リビングでなにをするか!を考えることが、住宅そのものの意味を考えることだと言います。
この機会にリビングで何をするかについて考えてみましょう。
理想のリビング
一家団欒の場であるリビングについてはどの部屋よりも様々なイメージしていることでしょう。
お洒落なデザインにするためのレイアウトや広さ、ソファーやテレビボードをはじめインテイリア計画にはじまり、大人時間を満喫するための便利グッヅや子供たちが勉強する際のコーナーカウンターなどなど。
こんな感じで想いを全部リビングにつめこむと、リビングだけで暮らせそうです。
リビングでなにをしますか?
リビングは家族団らんの場であり、くつろぐための大切な場であり、お客様をおもてなしする場でもあるといわれています。そこにリビングへの想いが加わり、広さ、インテリアを計画します。
ネットにあふれる様々なリビングのカタチです。
注意すべきは、これらのカタチは、他人の理想をデザインしたものです。人それぞれリビングの過ごし方は違います。ビジュアルとしてのデザインやインテリア計画の前に、大切なことは、あなた自身が「リビングで何をするか!」整理することです。
リビングでなにをするかを決めれば暮らしやすい家になる
例えば、オープンハウス開催中の己斐大迫のモデルハウス。
リノベ前の間取りは東側にダイニングキッチンと居間が並んでいました。これではせっかくの眺望も暮らしに取り入れることはできません。一方で、広さを基準にするなら既存位置のままならLDKとして14畳確保できます。
リビングで何をしますか?
私たちは、この家にもとめたリビングは、食事を楽しんだ後、ゆっくりくつろげる空間、映画・音楽やゲームを楽しむ空間。日中は家族がくつろぐダイニングキッチンと程よく区切れるホームオフィスとしての機能です。
そのことで、美しい眺望とともに会話が弾む場所をダイニングキッチンとすることができました。
リビングで何をするかを決めれば、こうでなければならない的な空間の広さやインテリアから解放されます。ご自身にとって暮らしやすい家になるのは間違いありません。
こんな暮らしをしたい!をリビングから創る!
「DIY」したい人が最初から創りこんだ家に住む必要ありません。座して暮らすのが好きな人が、わざわざソファーを置く必要もありません。
そもそも、食後はリビングでくつろぐより、自分の部屋へこもるというのなら、リビングなんてちょこんとした休憩場所でよいわけです。無意味なリビングに空間を使うよりも、ダイニングやキッチンを充実したほうが、家族の会話は弾むというものです。
住宅展示場のダイニングキッチンには、ワインにフランス料理といった非日常空間が演出されています。マイホーム購入という一世一代の買物には背中をおすなにかが必要です。なにかとは得てして、非日常的な夢の空間だったりするわけです。
日常は現実の暮らしです。ご自身のこんな暮らしをしたい!リビングで何をするかを整理することで快適な暮らしを手に入れてください!
己斐大迫のモデルハウスは完全予約制にてご案内させていただいております。ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。モデルハウス紹介ページはこちら