注文住宅でもない、分譲住宅でもない

もう一つの新しい選択

「おりいえ」新しいモデル(第4弾)リノベストーリーはじめの一歩 

 
「おりいえ」第4弾 スタートします。(下の画像)

広島市内に無数にある中古戸建の中から新しいモデルハウス物件を仕入れました。このブログでは、この物件を仕入れるに至った経緯を残しておこうと思います。
 
物件仕入れは「おりいえ」の考えるリノベーションストーリーのはじめの一歩です。これは、皆様が中古戸建を購入してリノベーションを計画する際の参考になるかもしれません。お付き合いいただけると幸甚です。


敷地、外観、間取り

立地

窓からの景色

家の素材

 
リノベーションするんだから素材がどんなでも関係ない!ともいえます。一方で、建てられた時の施主の想いを上手に引き継げばコストも下げれます。良い空間はますます素敵な空間へ変わります。
 
さらに言えば、古いといっても昔は普請道楽という言葉あったように、この家は、間取りやデザインだけでなく素材にまでこだわった家です。何事も一時は万事。古いというだけで壊してはいけない。この家もそう感じる家でした。

床下・小屋浦

 
床下は普通に断熱材は入ってません。基礎のクラックもなく有筋基礎でした。基礎補強は耐震補強と合わせて考えます。どうせフローリングをはがすので断熱材を入れるのもラクチンです。床下に潜って断熱材を入れて!なんて言わないので大工さんも面倒ではありません。
 
話がそれました。ボロでも中身がボロを買てちゃ安心してリノベーションできません。表面がボロなのは問題ないんです。むしろそのほうが安く購入できるのでありがたいくらいです。これは、皆様が中古戸建を購入するときにも当てはまります。
 
重要なのは中身です!そのためには、床下は潜らなきゃ。小屋裏にも侵入しなきゃです。雨漏れやシロアリ被害、基礎の割れなどなど、見えないところをチェックするからわかることがいっぱいです。


リノベ開始にあたっての想い。

Model house