注文住宅でもない、分譲住宅でもない

もう一つの新しい選択

北欧家具にみる住宅購入時に学びが必要な理由

海外の住宅教育:フィンランドの事例

フィンランドでは小学生が建築に関する教科書で学んでいます。
 
国土と建築様式、生活用具、公営住宅、都市と田舎の生活の違い、建築工法、ギリシャの柱頭様式、図面の読み方、建築金物、調和の原則など、様々なテーマが取り上げられています。
 
さらに、自分たちの住環境を守るためにどう行動するかも学ぶのです。
 
参考にさせていただいた本

美しい北欧家具の背景

北欧家具が世界的に愛されるのも、その背景には成熟した消費者の意識があります。
 
そして、美しさと使い勝手の良さは、長い時間をかけて厳選され、磨かれた結果です。

日本の住宅市場:問題点とその影響

日本の住宅市場では、イメージを重視して、経済合理性のなかに社会性までもが落とし込まれています。

 

契約後、問題が発生しても対応しきれない状況が多々あります。本当に大切なことに気づくのは、住んでからというのも稀ではありません。

 

本当は、図面の精査やコミュニティーの理解ができれば、日本の町並みももっと美しく、価値あるものになるはずなのですが...

最後に

理想的な住教育の実現は、日本では難しいかもしれませんが、それに甘んじるわけにはいきません。

 

僕たち一人一人が、住まいに対する理解と意識を高めることにより、住まいを核とした人生の豊かさをもたらし、より良い社会を築くための重要なステップとなると信じています。

 

実現するには、暮らしに関する知識を深め、適切なパートナーや企業を見つけましょう。

 

住宅購入は、それらの人々と共感を持って行動を起こすことが成功への秘策です!

 

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