コンクリートだけの庭では得られない癒し
広島市で中古住宅リノベーションを手掛ける「おりいえ」です。
「草抜きが面倒だから庭はなくていい」「虫が嫌いだから庭は全部コンクリートで埋めたい」といった話をよく耳にします。日当たりも良く、風も通る家にするためには、ある程度の庭の広さが必要だというのに、土のある空間がダメだという人も多いようです。
確かに、コンクリートで庭を埋め尽くせば手入れは楽かもしれませんが、結果として自然を遠ざけ、四季の移ろいを感じる喜びや、植物たちへの愛情を失うことにもつながってしまいます。
せっかくの庭なのに…と、思う立場からのブログです。ぜひお付き合いください。
自然とのかかわりがもたらす癒し
料理を作るのは面倒だと感じることもあるでしょう。掃除だって面倒です。でも、なぜ僕たちはそれでも料理を作り、掃除をするのでしょうか?それは、家族と一緒に美味しい食事を囲む幸せがあり、掃除をした後の清潔で気持ちのいい空間にいる心地よさがあるからです。
愛着は手入れから生まれる
確実なことは、家は関わるほどに愛着が深まるということです。
草を抜いたり、花を植えたり、樹々の枝を整えたりといった小さな作業を通じて、家は単なる居住空間ではなく、愛情が注がれたかけがえのない居場所へと変わります。
草を抜いたり、花を植えたり、樹々の枝を整えたりといった小さな作業を通じて、家は単なる居住空間ではなく、愛情が注がれたかけがえのない居場所へと変わります。
自然との暮らしがもたらす幸せ
僕はこれまで多くの家と向き合ってきました。その経験で感じるのは、家の性能がどれほど高くなろうと、どれだけ便利になろうと、真の豊かさを享受するには、家と自然との調和こそが重要だということです。
最後に
提案ですが、家を購入する前に、まずはキャンプに出かけて、自然を感じ、体験することから始めてみてください。(笑)
外部にコンクリートは駐車場だけ!自然に優しい暮らしこそが、豊かで充実した人生への道を開いてくれるのです。
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