ちょうどいい郊外の心地よい住まい

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ちょうどいい郊外の心地よい住まい

自然豊かな場所で暮らしたい。
だけど、日常の暮らしを考えると現実的ではない。
都市化が進んだ広島市内での自然豊かな暮らしは、予算的にも、立地的にも、
諦めざるを得ないと考えがちです。
このモデルハウスは、広島市安佐南区のちょうどいい郊外に位置します。
窓から田園風景が広がり、隣棟間隔もゆとりがある
希少なロケーションが魅力です。

かけがえのない唯一無二の立地
注文住宅にもない、建売にもない。
もう一つの選択「中古戸建住宅×リノベーション」。

土地の風土や歴史、前所有者が家に注いだ愛情を、
「おりいえ」として解釈しながらリノベーションを手がけました。
これまでの味わいのない
暮らしの価値観から解放された家が完成しました。

和室

日本人のDNAに備わっている感覚的なモノを大事にし、
寝そべってお酒でも飲みたくなるような極上の空間にしました。

ワークスペース

客間としても使える8畳の和室と連接したワークスペースは、ホームオフィスやホームサロンなど、
自宅でお仕事をするという、これからの働き方にぴったりです。

リビングダイニングキッチン

コロナ禍でおうち時間を大切にされる方が急増しました。
外食は減り、家族や親しい友人と安心出来る環境で丁寧に食と会話を味わうスタイルが求められています。
このモデルハウスでは、家族との大切な食事を快適に過ごすプライベートタイムと、
お料理教室や友人とのパーティーを共に楽しめるようイメージしました。

畳リビング（ファミリールーム）

ダイニングキッチンと裏庭をつなぐ畳リビング。
料理すること食べること、が好きな友人の集まるこの家は、庭も含めた大空間が魅力です。
また、ダイニングキッチンとは引き戸で区切れるため、来客時のファミリールームとして、
老後は1階だけで暮らすことのできる寝室として、フレキシブルに使える空間です。

バックヤード（裏庭）

ゆとりの敷地は、友人が気軽に集まれるよう、駐車スペースは4台分、
大きな外部倉庫も置けるのでタイヤやガーデニンググッズ、キャンプ用品などを納められます。
また、家庭菜園やガーデニングも存分に楽しめます。

フロントヤード（前庭）

田園風景と家をつなぐ3本の木。
庭遊びしたくなるバーゴラも前庭の空間もこれから住む人の想いを自由に形作れる余白としました。

玄関

玄関ドアは職人の丁寧な手仕事による高品質な木製ドア（ユダ木工）が取り付けられていました。
アイアンハンドル等を交換し外壁にあわせて塗装することにより、ほんものの無垢の木の風合いが深まりました。

サニタリー

洗面は、来客が多くてもプライバシーを守れるよう脱衣から切り離し、寝室とトイレなどの水回りを隣接させました。
また、脱衣室へ棚を設けることで、タオルや買い置きした洗剤、家族の下着やパジャマなどを収納することができます。

2階小屋裏部屋

何の手も入れていない小屋裏収納です。
この家を遊びたおしていただくための大空間です。

2階のお部屋

2階のお部屋は小屋裏収納をどのように利用するかで変わります。
小屋裏部屋を子供が秘密基地に利用するなら2階和室が子供部屋、
大人のこもり部屋として利用するなら2階和室が主寝室。
そんな使い方をイメージしました。

これまでは、仕事を中心に住処を選んでいました。
将来の不安から、万が一のことを考え居住性より資産性が重要という声に影響されてきました。
猛烈に働くことを義務付けられプライベートさえも仕事中心でした。

今は、テレワークに代表されるように自由な働き方ができるようになってきました。
今後は、無人店舗に自動運転、技術革新により、これまで不便とされていた郊外の価値は優れた住環境という価値に変わります。

広島市周辺には、程よい郊外に多くの中古住宅が建ち並んでいます。
新築では叶わない緑豊かなゆとりある敷地に建つ中古住宅。
そんな中古住宅の中で再生されることを待ち望んでいるような優れた建物を「おりいえ」でセレクトしリンベーションします。

素晴らしい環境の中にある中古住宅を、後出しじゃんけんのように、リノベーションするわけです。
今回の中古住宅も当然ように美しく再生されました！