本場アメリカのインスペクションを体験する。アトランタ&アラバマ州視察
アトランタから帰ってきて、溜まった仕事を片付けつつ、ブログに旅をまとめようとしていたけど、すでに2週間が経過しました。
溜まった仕事に研修や打ち合わせに忘年会。師走ですね。師走を言い訳にしています。
旅の4日目はバーミングハムからアトランタへ戻りました。
到着後、最初のメニューはランチプレゼン。アトランタ在住の「恵美子ヤング 」さんが講師を務めてくださいました。画像見えます。地価の上昇がスンゴイんです。日本も地価が上昇しているけどそんなの比じゃありません。
今回の旅で最も印象に残ったのは、やっぱり経済は人口が増えなきゃだ!と、思いました。
特に不動産や建築は人口が増えなきゃですね。住居に店舗に様々な開発に、いろいろなモノの需要がないわけです。そうなるとビジネスは面白くない。みんながWINになるのが理想。だけど日本は、安売り合戦だったり、体力勝負だったり、巷ではモノの本質を忘れさられた商品で溢れているでしょ。
規制緩和だったりの声は随分前から聞こえてくるけど体のいい体裁で終わり。。。このあたりで止めておきます。政治色が強くなりそうです。
そして午後からは、この旅のメインテーマ。本場アメリカのインスペクション。
シカゴから駆けつけてくれたASHIのフランクさん監修のもと、築70年今日の家を題材に、地元アトランタでも超優秀なインスペクターの方にレクチャーいただきました。
本気のインスペクションのため聞くこと観ることに集中してしまいました。写真撮るの忘れてました。画像少な目です。おはずかしながら僕が気付かなかったところもチェックされていました。(アトランタは州法で定められいるらしくシリコンバレーより細かいかも?とのこと。)
もちろん中古流通においてインスペクションは当たり前ですよ。
そして何よりも嬉しかったのが下の画像
AHSIのインスペクション研修の修了証です。
日本で本場アメリカのインスペクション研修を受けた人は少ないでしょ。
家宝だわ。(笑)
その後はデザイン会社、全米アジア不動産協会の方々と懇談。
え!英語話せるのかって?僕はスピードラーニングを1年間ダウンロードしましたからね。話せなきゃダメでしょ。。。継続できないは弱さ也。です。
結果、POCKETALK。大活躍でした。