注文住宅でもない、分譲住宅でもない

もう一つの新しい選択

第3者性のあるホームインスペクションをご利用ください。

建物状況調査の制度説明が義務化されているが

不動産といっても幅広く宅建士免許と建物の知識は別物です。

不動産業者が重要事項説明を行うには宅地建物取引士という国家資格者でなけれなりません。あなたの担当者が宅建士の場合でも(事業者5人につき1人いれば営業できるものです。あなたの担当者が宅建士とは限りません。)建物についてのスキルは高くはありません。

 

重要事項の説明とは、権利関係やインフラ、建物の築年数や間取りやリフォーム履歴。中古住宅の不安を払しょくしたい皆さんが求めている情報ではありません。

 
その不安を取り除くことが出来るのがホームインスペクションです。残念ながら利用者は僅かばかりです。
 
欧米では当たり前とされているのがホームインスペクションです。中古戸建住宅を購入する際には利用すべきサービスです。


ホームインスペクション(住宅診断)のメリット

・建物の専門家が診断するので安心。
住宅診断時に同席することで専門家からアドバイスを受けることができる。
建物の状態を把握したうえで購入できる。
補修費の目安もつきやすい。また、将来的なメンテナンス計画も立てやすい。
建物の状況を把握できるので根拠をもって判断できる。
報告書を発行することでリフォーム工事の際も役立つ。

ホームインスペクション(住宅診断)のデメリット

・不動産仲介業者や売主側に断られることもある。(ここ広島ではまだまだよくある)
診断日時の調整が必要であり、報告書提出まで時間が必要。
診断者、業者により、サービスの質・内容が異なることがある。
第3者性を有してない場合、公正な診断ができない場合がある。
目視・計測によるところが多く、目視できないところもある。

ホームインスペクション(住宅診断)は第3者性にこそ意味がある!

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