中古住宅は隠れた不具合が心配な方へ!
				広島市で中古住宅リノベーションを提供している「おりいえ」です。
					令和3年度 住宅市場動向調査報告書(国土交通省 住宅局)によると、分譲住宅取得世帯で中古住宅にしなかった3位は隠れた不具合が心配だったから(28.1%) とあります。
					これって、新築でも中古でも同じです。「おりいえ」の思考でいえば(世界標準ともいえる)、中古住宅の場合ならば経年により不具合が発生しているため確認できるから安心です。
					隠れた不具合の事例をご紹介します。
				新築からの不具合事例
				途中で割れたから接着したとは思えません。
			
				新築からずっと宙ぶらりんです。
			
				新築時からずっとダクトが接続されていなかった事例。(浴室換気扇)
			
				新築からずっと断熱材の充填忘れ。
			
				ありとあらゆる箇所にあるジャンカ
			中古住宅だから不具合というのは違います。
キリがないためこれで終えます。重要なことは、これらは中古住宅特有の不具合ではないということです。たまたまインスペクションしたことにより新築当時からの不具合を発見したにすぎません。
				施行に問題があった場合、中古住宅であれば購入してはならない症状が出ています。新築の場合、入居後数年かけて発覚します。どちらが危険でしょうか?数年前アメリカへインスペクションの視察へ行った際、ガイドさんから「日本人は誰が建てたかもわからない家をよく新築で買うね!?」と聞かれました。まさにです!
			新築でも中古でもボロはボロ。良品は良品です。
30年程度で壊される家というのは、それまでの30年も快適に暮らせた家だとは思えません。材質も施工管理や工程、職人への賃金も削りまくっていい家が建つはずがないわけです。
				新築とか中古住宅とか分ける意味はありません。ボロはボロ(あくまでも家の本質)良品は良品です。
			隠れた部分をチェックするしかない!
				私はハウスメーカー出身です。いち営業スタッフの頃「中古住宅は隠れた不具合が心配です!」とよく潰しトークに使っていました。不動産営業も新築買ってもらう方が楽チンですし手数料も多いという現実があります。
					つまり、新築を売るための方便を、住宅を検討している皆様が心配しているにすぎません。
					不具合が心配な方は新築だろうと中古住宅だろうと隠れた部分をチェックするしかないのです。日本以外の先進国は当然のように購入ステップに入っています。日本でもインスペクションを普及しようとする動きはあります。宅建業法にもインスペクションのあっせんの有無の説明をしなければならないとされています。しかし、現実の利用者はまるで増えていません。
					安心安全な取引をする権利を手放しているのと同じだと思うのですが...。この記事をご覧になり少しでもご興味いただけるなら、住宅購入時には必ずインスペクションを利用してください!広島市周辺でご検討の皆様なら、「おりいえ」へお気軽にご相談ください。
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