広島市で中古住宅リノベーションを手掛ける「おりいえ」です。
ここまで新築価格が高騰してくると、いろいろな企業がリノベーションに参入し始めています。この動きは、中古住宅市場にも注目が集まっている証拠です。
これからは、注文住宅や分譲住宅といった新築だけでなく、中古住宅も選択肢に加えることで、さまざまなニーズに応える市場が形成されるはずです……多分……今度こそ。
そうなると、住まいの「価値」をどのように評価するかが重要になります。「おりいえ」では、これまでのように「価格」や「資産価値」に注目するのではなく、住宅が持つ「空間的価値」に注目することが、今後の真の資産価値を考えるうえで重要だと考えています。
具体的には空間的価値とは、単に部屋の広さやデザインだけではなく、その場所やレイアウト、住環境との関わり方を指します。例えば、家の間取りや周囲の自然環境、駅や学校、病院など生活に欠かせない施設との距離も当然含まれます。
このブログでは、変化する住宅市場の価値について、独断と偏見で進めていきます。お付き合いいただけると嬉しいです。