①誰から購入するかによって仲介手数料や諸経費は異なります。
②建物の状態によって購入後のリフォーム費用・メンテナンス費用は異なります。
③ご年収により住宅ローン控除等の恩恵は異なりますが、前述したように年収500万円の方が建物1500万円土地2000万円=3500万円の中古住宅を購入した場合、「住宅ローン控除を利用できない中古住宅を買った場合」と「売主不動産業者の住宅ローン減税を利用できる中古住宅を購入した場合」では、「すまい給付金」「住宅ローン減税」だけでも329万円も差額が生じます。
④耐震適合証明が取得できない、瑕疵保険に加入できないということは、建物品質にも差があるということです。
これら中古戸建住宅ならではの違いを資金計画に踏まえることによって選ぶべき物件は確実に変わります。長期間暮らすマイホームはトータルで必要なお金を把握することが重要です。ご参考にしてください。