家族との食卓を身近に!ダイニングテーブルを造り付けに!

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広島市で中古住宅リノベーション提供している「おりいえ」です。

主人元気で留守がいいと言われていた時代。平成前後の頃、猛烈に働いていた旦那衆は、時に家に部下を呼び上司が訪れることもありました。両親も泊まりに来ることもありました。今と比べると、家に人が訪れることは断然に多かった時代です。

そのころキッチンは見せたくないもの!?だった記憶です。なので、普通にクローズ型で壁付けキッチンが一般的でした。

このブログでは、セミクローズの壁付けキッチンを、家族との食卓を身近にするためダイニングテーブルを造り付けにしたリノベーション事例をご紹介します。

before

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このキッチンは、ダイニングとの境を収納とカウンター+キッチン壁付けのタイプ。収納も造作の立派なモノでした。

しかし、暗いし追いやられた感満載です。

家族が確実に集まる「食」の時間は本当に大切。躾もここから始まると幸田文さんの小説で読んだような記憶があります。そんな思考から、こちらでは家族との食卓を身近にするため、ダイニングテーブルを造り付けにすることにしました。

after

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天井収納を取り除き、ダイニングテーブルを作りつけたました。
他にも動線の変更等もして使い勝手の良い動線に再生できました。

収納量を減らしたけど十分です。
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キッチン収納W=1800&冷蔵庫スペース
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奥行=250と狭いけど洒落た食器を置きたい棚
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コンパクトにキッチンダイニングをデザインしたおかげです。
LDKとしての空間に実面積以上のゆとりが生まれました。
(LDK=18.7畳です。もっと広さを感じるはずです。)

リノベーションするなら使いづらいキッチンは気にする必要無し!

家はそう何度もない買物。このブログをご覧いただいている皆様もそうでしょう。初めての経験という方も多いでしょう。

だれも見た目の間取りで判断します。その先を想像するのは困難です。

しかし見た目の間取りはリノベーションで見違えます。

使いづらいと思ったキッチンも、発想を転換すれば「家族との食卓が身近なキッチン」にリノベーション出来ます。

リノベーションするなら使いづらいキッチンは気にする必要無し!です。

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