リビングを見直し家事をスマートに!洗面と脱衣を分けた都合の良い空間リノベーション!

4-26
広島市で中古住宅リノベーションを提供している「おりいえ」です。

大は小を兼ねると思っています。しかし前提は、空間がデザインされているから言えることです。

こちらのブログでは、広すぎるリビングを見直し家事をスマートに、洗面と脱衣を分け家事室兼ランドリールームもつくりました。名付けて【都合の良い空間リノベーション】です。


before

PC100062
元の洗面はよくある洗面室×お風呂(1820×3640サイズ)
PC100056
before

22畳のデザインされていないLDK空間
【注】壁の穴は筋交いをチェックした跡です。
PC100050
before

この部分を家事室兼ランドリールーム&家事をスマートにするため回遊できる動線に変えました。その他ちょこちょこっと

after

Satsukigaoka_0046
先ず洗面室と脱衣を分けました。

洗面室はリビングとキッチンの側へ。
この位置ならお客様にも気軽にご利用いただけます。
Satsukigaoka_0048
元の洗面室1820×1820サイズがそのまま脱衣室に。
家族の衣類は全てここに収まります。
Satsukigaoka_0051-2
元のキッチンの場所が家事室兼ランドリールーム。収納の奥が洗濯機置き場です。
微妙なサイズ感でデザインしました。(本当は図面をのっければわかりやすいのでしょうが想像してください。)

22畳のデザインされていないLDKより、前述した変化を加わた18畳のLDKの方が断然暮らしやすいのはご理解いただけるはずです。

都合の良い空間リノベーションは構造が大事

【大は小を兼ねる】中古住宅は広い家が多いです。広いから壁を新設したりあったらいいなの壁を組み込めます。空間を利用しよりよくできるということです。

ただし、広いだけでデザインされていない家は、家族の距離が無駄に遠くなります。間延びして使い勝手も悪く片付きません。家には必要な空間もあれば無駄な空間もあるのです。

中古住宅リノベーションはその無駄を感じることができます。そこに現実の空間がある強みは計り知れないものです。

最後に、注意すべきは、何でもかんでも壁を取っ払い、付け足せばいいというものでもありません。耐震性を無視するわけにはいきません。

都合の良い空間リノベーションは構造スキルが重要です。

広島市周辺で中古住宅リノベーションのご相談は「おりいえ」へお気軽に!

▼ 最新のカテゴリー記事はこちら ▼

1-14
住空間は、日々の生活に直接影響を与えるため、その機能性と快適性は非常に重要です。このブログでは、14畳と広いけど使い勝手の悪かった寝室(クローゼットを含む)から、機能性と快適性を追求するリノベーションを通じて生まれ変わらせた事例を紹介します。
1-13
このブログでは、和室の特徴である畳や障子などを取り除き、完全に現代的なライフスタイルに対応する空間へリノベーションした事例をご紹介します。
1-12
日々の生活は、仕事、家事、子育てにと、追われることが多いですよね。そんな中で、心からリラックスできる場所はありますか?「おりいえ」では、そんな場所を実現するために、使用していない和室を、よくセカンドリビングにリノベーションします。