古い柱も単板仕上げで美しく変身!リノベーションのビフォーアフター

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広島市で中古住宅リノベーションを手掛ける「おりいえ」です。

廿日市市宮内リノベーションでは、間取り変更する際にどうしても取れない柱が3本ありました。(耐震において)

壁に閉じられた古い柱です。見た目は美しくありません。

しかし、リノベーションをする際、こんなケースはよくあることです。

今回は、単板を貼ることで美しく変身しました。

ビフォー

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赤い丸(上画像)の壁の先には、もう一部屋ありました。

この部屋をLDKと一体化することで、この家の生活動線と空間の広がりは格段に向上すると判断したのがリノベーション思考のスタートです。

解体後

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赤〇の柱が残った柱です。

進捗②

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古い柱をPBで巻き込みます。

進捗③

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アイロンを使いながら貼り付けていきます。(初めて施工中をみました。)

ほぼアフター

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ほぼ完成!一日では終わらず、本日も施工していただいています。
(最終的なアフターは公開後実物をご覧ください。)

デザイン提案いただいた時、この柱がどうなるのか?と正直悩みました。

ほぼ完成した今感じるのは、柱の存在をうまく活かせ、
空間全体に統一感とデザイン性を持たせることができました。

9月28日撮影、その後公開します!

お気軽にご見学ください!




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