「わざわざ」その場所で暮らしたい家!

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広島市で中古住宅リノベーションを提供している「おりいえ」です。

休日の水曜日、倉橋の火山に登ってきました。
台風の影響でしょうね。
空気中の塵や埃が飛ばされメチャ爽快でした。

この絶景を見ながら思ったんです。

なぜ、わざわざシンドイ思いをして山に登るか?

きっと、わざわざシンドイ思いをしてでも、登れば非日常の絶景を味わえるからです。

この「わざわざ」が大切だと思うわけです。

家にも通じます。

駅に近ければ便利でしょう。
人に貸しても高い家賃がとれるでしょう。
もし売るとしても高い値段が付くのかもしれません。

しかし、それって利便性と経済的リスクヘッジでしょ。

「暮らし!」とは、そんなものなのでしょうか?

「利便性が良ければ家族の時間は増えるのでしょうか?」

「将来高く売れれば幸せなのでしょうか?」

利便性や資産性とは別の視点
「わざわざ」は、
その場所に行くからこその体験です。

僻地に家を建てろと言ってるのか?
⇒ちがいます。

暮らしは、わざわざその場所でも暮らしたいと思える空間であるべきだと信じています。

駅近のような好立地は予算的に高くつきます。
「わざわざ」高い予算でも暮らしたい家なのか?

郊外であれば好立地の物件に比べ利便性は劣ります。
「わざわざ」不便を承知で暮らしたいと思える家なのか?

この「わざわざ」が見つかった時、
その家は望む暮らしが詰め込まっているはずです。

「おりいえ」は、そんな家を想像しリノベーションしていきます。

ちょっとした想いをブログにしてみました。
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